中学受験算数「やまもと算数・数学塾」山本尚武 -66ページ目

中学受験算数「やまもと算数・数学塾」山本尚武

完全マンツーマン指導。JR御茶ノ水駅前にある中学受験算数塾。

「フェルマーの最終定理」という本を読んでいます。

去年、教えた子(現・中1)が「この本、面白い」と勧めてくれたのです。


たしか、受験勉強中はハリーポッターづけの子でしたが


読む本のレベルが上がったのでしょうか。


なかなか頼もしいですね。


ファンタジーからノンフィクションへ。


手に取る本が変わるときが


その人の成長の瞬間だと考えています。


国語の設問はあくまで下地です。


問題を解くために本を読むのではないですから。


国語の力がないから本を読ませる・・・。


これこそ本末転倒です。





中学受験・算数講師の日誌





小学2年生の子と一緒につくりました
正12面体までヒントなしで。

たけひごと粘土でもいいですが。

最近はジオマグをつかってやります。

中学でもいまは多面体をなかなか教えてもらえないので
小学生でやりましょう。楽しいですよ。





とても算数の苦手な子がいます。偏差値40くらい。

 

計算問題はなんとか。

 

 

でも、文章題になるとまったくだめ。

 

 

問題文が3行以上になると条件が整理できない。

 

 

もう、問題を見るのもイヤ。

 

こんな子には、

 

一緒に問題文を書きうつしていきます。

 

 

やらせるのではなく、一緒にです。僕も書きます。

 

 

一文節ごとに色ペンでくぎって、意味を確かめます。

 

 

「これはどういう状態?」

 

 

「いまA君はどこにいるの?」

 

 

 

こっちも辛抱です。

 

 

 

なんといっても、はじめは成績が上がりませんから。

 

 

徐々に問題を読ませます。少しずつ。
 

 

こうすると、3か月間で文章題アレルギーが消えます。

先日、SPIの問題を知人にみせてもらいました。

 

おどろいたことに、ほとんどが中学受験の算数の問題なんです。

それも小5の生徒でも解ける基本問題。

 

実は、国家公務員の資格試験も中学入試の問題ばかりです。

 

圧倒的に受験経験のある人に有利に作られている。

 

賛否両論のある中学受験ですが、意外なところにメリットがあるものだなと思いました。それも実利的である。

 

勿論、中学受験の最大のメリットは別のところにありますが。

 

 

 

サピ生のいない第三回合判。





いままでは11月の合不合はどの模試よりも多い受験者数でしたが、今年の結果はどうなるのでしょうか。





算数は三枚目まで全問正解が目安だと生徒にいっています。





たまにトラップがあるので、要注意です。





時間配分を考えて、やりましょう。







この時期に解説をなんど読んでもわからない問題は捨てましょう。

本番、その問題は解けませんよ。

 

その問題はおそらく、規則性・場合の数・条件設定のやたらにおおい問題でしょう。

 

 

12月の終わりです。

 

これらの単元があと1カ月で飛躍的に延びることはありません。

 

 

思考能力を直接問う分野だからです。

 

 

 

取捨選択です。

 

65%の正解率があれば受かるのです。

 

 

まだボーダーに届かない子は、理科・社会を。

 

 

 

基礎にもどって暗記事項の確認です。

 

 

国語は感覚的に解いていませんか?

 

 

落ち着いて読解を1日1本。

 

 

この時期は我慢強さの勝負です。

 

 

最後までねばること。

弱点をつぶすこと。

 

少しだけでも前に進めます。

 

サピックスの生徒と四谷大塚の生徒を同時に教えています。早稲田アカデミーにいたので、いままでは予習シリーズで教えてきました。「4年生の10月」と言われれば単元を言えます。

 

サピックスの6年生の子を教え、サピの教材研究をしました。

 

・・・これが、とてつもなく良くできているのです。

 

予習シリーズの欠点は「速さと比」の学習が遅いことでしょう。四谷生の場合、私は個別指導が主になってきているので、休みの期間中にこれらをやって下地を作っておきます。

 

サピックスのカリキュラムでは早くて4年後半でやりはじめます。速さの理解は難しいので、はやい段階で基礎にふれておいたほうがいいのです。

 

そして基礎力テストの繰り返し、繰り返し。合格実績に差が出るのも頷ける。

 

ただひとつサピにも弱点。

 

長文の問題文が読めない子が育ってしまうのです。

 

思考力を育てるといいながらも、やっているのは問題パターンの暗記です。

 

条件反射的思考は身につきますが、じっくり考える時間がもっとほしいな、と。

 

予習シリーズの「ゆったりペース」とサピックスの「高速回転」。

 

この2つを統合したいのです。う~、またプリントづくり。

合不合など大きな模試の結果が返ってきています。いよいよ最終ステージですね。



今年は去年より小6の教え子が少ないので、さびしい気もしますが、みんな第一志望に受からせると決意しています。


昨年の生徒6人は全員第一志望を勝ち取りました。


5月ごろに会いに来てくれて、学校の様子を楽しそうに話してくれるのです。


そんな瞬間が一番うれしい。


あともう少し。




模試の結果が悪くても、「苦手なところがみつかった。本番じゃなくてよかったね。見直しをしよう。」


あくまで前向きです。


結果が良ければ、家族みんなで喜んであげてください。


子どもたちはお母さんに褒められたくて勉強しているのですから。


期待の言葉がどれだけ大きな力になるか・・・。



はじめまして。


中学受験マンツーマン指導塾の算数講師・山本尚武です。


算数問題研究・中学受験に関することを、定期的に書きたいと思っています。