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Into The Light

好きな音楽や楽器のこと、ほか趣味のこといろいろ書き綴ってみようと思います。

最近頭の中で流れて止まらない曲が2曲。


老人と子供のポルカ



歌唱は「左卜全とひまわりキティーズ」。左卜全氏といえば日本映画史上有数の名バイプレイヤーとして有名だけれど、なんじゃこの曲は?この画は放送禁止に近い(笑)。でも、曲自体は大ヒットしたらしい。

左卜全はこの曲のリリースの翌年に亡くなっている。氏の最期の輝きといえるかも。ズビズバ~♪


にんげんっていいな



以前TBSで放送していた「まんが日本昔話」のエンディングテーマ。なんというかね、サビがキャッチーすぎ。このアニメイションと相俟って、なんかほんわかした気分になるね。ちょっと前に誰かがカヴァーしたヴァージョンがクルマのCMに使われていたような記憶が…

それにしても何でこんなにハマってしまったのだろうか…?

早いもので2014年も本日で終了です。
今年一年を振り返ってみると、それなりにいろいろあったなぁ…

仕事面では、労働組合の執行委員長に推されてしまった。会社とのボーナス交渉とか諸々の雑事が増えた。交渉ごとは得意ではないので結構キツかったりします。まぁ任期満了までは我慢ですな。

プライヴェートでは、メンバー脱退で活動休止状態だったインストバンドが再始動したことが一番大きいかな。このバンドで最近やっと1曲が完成した(足かけ3年を要した)。12分弱というなかなか長尺の曲。来年はもうちょっと曲を増やせればと思う。このバンドと並行して活動しているもう一つのバンドでは、今年は3本のライヴをやった。

来年も順調なバンド活動ができればいいなと。

ま、来年も公私とも充実した健康な一年が送れればいいと思っております。



大晦日の夜はAin Sophの心地よいジャズロックに身を委ねている。


来たる2015年が皆々様にとってよい一年になりますように…

来年もよろしくお願い致します。
今年も無事に仕事が納まり、年末年始の休みを満喫している。
そんな中、今ハマっているミュージックは「宗次郎」。ニューエイジ系のアーティスト。同じジャンルにカテゴライズされる「喜多郎」はシンセサイザー奏者だけれど、この宗次郎はオカリナ奏者。

NHKスペシャルの「大黄河」のサウンドトラックを担当して一躍脚光を浴びた。

オカリナというとソロで曲を奏でる楽器だと勝手に思っていたけど、エレクトリックなバンドアンサンブルの中でも素晴らしいサウンドを響かせているね。







水舞竜




遥かなる渤海



こりゃたまらん。当分ハマります。
本日新しい相棒が我が家にやってきた。と言ってもベースを買ったわけでは無い(笑)。









クルマをね、買い替えたのですよ。

今回選んだのは日産の「CUBE」。コンパクトカーの範疇に入るモデルです。

フロントヴュー



リアヴュー











このクルマはヒットモデルで、街中を走っているとよく見るクルマ。来年にフルモデルチェンジを控えているらしく、モデル末期ということで結構な値引きを引き出すことに成功した。自分はクルマにあまり拘りは無いので、買った翌日にニューモデルが出てもまったく気にならない(笑)。

今回クルマを購入するのは10年ぶり。10年の間にクルマは進化したね~。一番吃驚したのが、交差点の信号待ちで止まったときにエンジンが止まってしまうこと。「アイドリングストップ」というやつね。で、足をブレーキペダルからアクセルペダルに移す0コンマ何秒の間にエンジンが再始動する。たいしたテクノロジィですな。使用回数が格段に増えるセルモーターやバッテリーは強化されているらしいね。

今までは8人乗りのミニヴァンに乗っていた。
今のクルマの使用状況を考えると、まず親父が亡くなって乗せる人数が減ったのとバンドのリハで持っていく機材の量が減ったので、ミニヴァンではスペースを持て余すことも目立ってきた。だから今回はコンパクトなクルマにシフトしたという次第。


退役するクルマ












2004年式日産「SERENA」。このクルマにはお世話になった。友人との旅行や家人とのドライヴ、日常の買い物にスタジオリハの往復etc…

まだまだ使用には耐えると思ったけれど、9月ごろに発電系統の故障が発生。JAFのお世話になった。車齢を考えると大きな故障やトラブルが発生してもおかしくないし、車検が満了する時期なので今回思い切って買い替えを決行した。

10年と11ヶ月、約100.000kmの付き合いだった。今まで本当ありがとう。


今日ディーラーでクルマを受け取り近所をちょこっと走ってみたけど、SERENAに比べると視線が低いのでまだ若干の違和感を覚える。まぁこの辺は徐々に慣れるでしょう。


久々の新車購入、やっぱりテンションが上がりますな。当分は慣らし運転ということで、極端な走行は控えなければ。慣らし運転については賛否両論あるけど、マニュアルに「1,600kmまでは控えめに運転して下さい」と書いてある以上それに従うしかないな。


コイツとも末永く付き合いたいと思うよ
本日は特に大きな予定も無くまったりと過ごしております。

そんな中聴いているのがイギリスのGREENSLADE。Dave Greensladeをリーダーとするツインキーボード+ベース+ドラムの4人組。兎に角メロトロンのフィーチャー度がハンパじゃない。


このグループの曲の中で最も好きな曲「Pilgrim's Progress



緩急自在の展開。特に3:22辺りから出てくるメロトロンのストリングスのサウンドに感涙。エレピにシンセ、様々な鍵盤を堪能できる。キーボード・シンフォの最高傑作。

1975年のライヴより「Drum Folk



このバンドはツイン・キーボードもさることながら、リズム体が活躍する曲も多い。この曲は超絶テクのドラムをフイーチャーした佳曲。変幻自在のソロを披露するドラムのバックにはやっぱりメロトロン。たまりません。音質が上級のブート並みなのがちょっと残念。

メロトロンの洪水に身を委ねて最高の休日。
金曜の夜、一週間の仕事を終えてまったりと大好きな音楽に身を委ねております。




イギリスのCAMELの奇蹟の名曲「Stationary Traveller」。

全編に満ちた泣き泣きのギター。堪らん。ギターをここまで泣かせることができるAndrew Latimerは天才ではないだろうか?最近闘病生活から復活してCAMELでツァーに出ているらしい。復活作は出るのだろうか…



フランスのEYE 2 EYEの「One Day」。哀しげなピアノ、ヴァイオリンと共に胸に響くギター。久々に聴くヴォーカルナンバー。今までインストにどっぷりだったのでとても新鮮。このヴォイスは嫌いじゃない。

癒されます。
この土日は今並行して活動している2つのバンドのリハがあった。

まず初めに今年に入って活動を再開したトリオのインストバンド。



ベースはアーム付の4弦。

再始動の当初から煮詰めてきた曲が完成。元々この曲は以前活動していたときから手掛けていた曲で、今回の再始動に当たり再度ちょこちょこ手を入れてきたもの。以前のヴァージョンに比べて大幅に時間を引き延ばした。アタマから終わりまでプレイすると12分程度になった。個人的には20分超えを目指していたのだけれど、現状を一応の完成ヴァージョンとすることに。

次回から新しい曲の制作に入る。今後がすごく楽しみ。


で、今日(11/9)は朝からもうひとつのバンドでスタジオ入り。このバンドは先日渋谷でライヴをやった女性ヴォーカルのバンド。



ベースはヘッドレスの4弦。もうすっかりこのバンドの専用機。

こちらは今新曲の作り込みの最中。キーとコード進行が大体固まり、歌メロも仮メロが乗ってきている状態。先日のライヴで年内のライヴは終わりとしたので、今後は新曲の仕上げがメインになるだろう。自分のベースラインは今はまだルートを追っている状態だけれど、これからラインを試行錯誤してみようと思っている。

この2つのバンドは使っているスタジオが同じなので助かっている。というわけで充実の2日間。
久々にベースを紹介。TUNEの「TWX-8C」。8弦ベース。



4弦ベースの各々の弦に1オクターヴ上の副弦が追加された複弦ベース。12弦ギターのベース版といった趣。



8本の弦が張ってある様はなかなか壮観。2本の弦を同時にピッキングして得られるオクターヴサウンドはツボにハマるとクセになります。



8弦だからヘッドにペグは8個(当たり前)。主弦と副弦でペグの大きさが違う。副弦のペグはギター用のペグのようだ。

そのサウンドからして使用用途は限られるかな。歌モノのバックでは使い方に気をつけないとアンサンブルに影響しそう。

今度インストのバンドのほうで試してみようと思っている。

YouTubeにも8弦ベースを使った動画がUPされている。



こちらは日本屈指の8弦使い、「ナルチョ」こと鳴瀬喜博氏のベースソロ



8弦ベースって結構スラップ向きみたいだな。

とりあえず今度スタジオに持って行こう。メンバーに嫌われないといいけど(笑)。
この3連休は特に大きな予定も無く、バンドのリハも入っていない。時間が空いたのでいつも入っているスタジオに電話をしてみると空きがあるというので2Hほど個人練習に入ってきた。




今日はエフェクトのセッティングをメインに時間を割いた。普段のリハでは個々のセッティングに時間をかけることができないので、今日は徹底的にセッティングを追い込んだ。指弾きのパッチもドンシャリ、ミッドブースト等々何種類か作ってみた。後はバンドアンサンブルの中での音の抜け等を見ながら微調整すればいいかなと。

エフェクトのセッティングが終わった後は曲の練習。リハの音源が入っているMTRをミキサーに繋げて音源を流しながら爆音でベースを弾いてきた。

2Hがあっという間に終わってしまった(笑)。

今日入ったスタジオ、ここはバンドでいつも使っているスタジオ。



ベースアンプはHARTKE.。AMPEGと並んでスタジオ常設アンプの定番。そういえば最近Trace Elliotをスタジオで見ないな…




ドラムはごく普通。




ギターアンプはLANEY。スタジオ常設アンプの鉄板のMarshallではなくこれ。このスタジオ以外でLANEYは見たことない。他にはJCが1台ある。




ミキサー、モニターは特筆すべきものはない。


ここのスタジオは郊外の大きなショッピングモールの中に入っている楽器店に併設されているスタジオ。このショッピングモールというのが、「関東のピエリ守山」と揶揄されるちょっと寂れたモール。ここのスタジオは料金も安く穴場的なところなので、閉鎖なんてことにならないことを祈る。

とにかく充実の2Hでありました。
今日はハロウィン。ということでPULSARのアルバム「Halloween」を聴いている。




どアタマのピッチが安定しないスキャットに脱力だけれど、それを乗り越えればメロトロン満載の桃源郷が待ち構えている。屈指の名曲。


最近日本でもハロウィンが定着したようだね。先日ライヴで渋谷に行った時もヘンテコな格好して歩いている人がいっぱいいたもんな~。