人間ならば誰でも忘れもの・落しものをするでしょうし、
僕も幾度となくカギを失くしてきました。

さまざまなカギを失くしてきた僕ですが、
ことさら自転車のカギはよく失くしました。

その度に僕は思います。
「もう、これからは暗号式のチェーンしか使わない。」


さて今日この日に、自転車のカギを失くした僕。

いわゆる馬蹄錠というタイプのもので、
最近の自転車を買ったらデフォルトで付いてくるあの輪っかのやつです。

不定期日記

先輩から譲っていただいたチャリなのでもともと馬蹄錠が付いていたのですが、
このカギを失くすということは重大な問題に発展するのです。


みなさんも経験はあるでしょうか。


「ちょっと止まってもらえる?」
白バイやらパトカーに乗った方からお声をいただく。

そう、防犯登録の確認というやつです。
馬蹄錠がないと、盗難車(チャリ)の恐れがあるため警察に呼び止められることがあります。

「何度も確認してもらってますよ^^;」という雰囲気が伝わればすぐ解放されることも多いですが、
最長では無線で番号を照会するところまで待たされます。

一応、任意の取り調べなどは拒否することができるらしいですが、
潔白ならそんなところで権利を主張しても余計面倒になるだけでしょう。


どうやらこの自転車も警察の捜査対象になってしまったようです。
面倒くさいから馬蹄錠付けるか、カギを失くさない暗号式チェーンに変えるか、しばらく悩みながら過ごさなければなりません。
以前、桃をたくさん送ってもらったという友人がその処理に困っていました。
60個ほど親から送ってもらった桃の、半分近くがひん死状態なのだというそうです。

本人いわく、桃は切って剥かなきゃいけないし、あげても面倒臭がられるんじゃないかと思って配るのを躊躇していたという話。
いや、だからといって腐らせるしか選択肢がなかったのかと、誰もがツッコみたくなる状況ですが、僕はツッコむところが違いました。


「桃は切らなくても剥かなくても食べれるよ。」


もちろん、この考えが多数派だとは思ってないし、あえて世間一般とは異なる常識を自分から披露しておいて、
「えぇ~!これウチだけなの~!?」と注目を集めたい中学生みたいなノリな訳でもありません。

でも事実、桃はそのままで食べられるのです。
やわらかい果肉ならなおさらです。果汁や果皮まで100%その果実を堪能することが果物に対する礼儀であるとすら思ってます。
(フランスでは口からものを出す行為を敬遠して、ぶどうも皮ごと種ごと楽しむのがマナーです。
というと大抵、「お前フランス人じゃねえだろ」と返ってきますが、そういう考え方もあるとの話。)


まあ、さすがにリンゴなら理解者も多いのですが、桃じゃ厳しいか。
そう思っていると、九州出身の友人からの一言。


「俺も桃は剥かんで食べるぞ。」


形勢逆転の瞬間でした。
僕は別に、自分の考えに相手を屈服させる気はなかったのですが、結果的にその場の過半数を超えてしまった訳です。

それまで異端児扱いだった僕らの考えが、その場のマジョリティに昇格してしまいました。
(僕は内心、「いや、絶対桃丸かじり派は少数派だから(笑)」と思いながらも)
「まあ丸かじりした方が、洗いもんも少なくてecoだしね。」と不覚にも最近の芸能人っぽい締め方をしてしまいました。


ちなみに、「桃を皮ごと食ってるとかゆくなるよ」という忠告が怖くなったので調べてみました。
桃を食べると口の中がかゆくなります。 今まではなんとも無かったのですが、去年急... - Yahoo!知恵袋

昔からやってるし、大丈夫だよね。
ぽにょを観ました。

(この後、「どうせ映画評論家気取りな感想述べるんだろ」と思ったあなた、いい意味で期待外れでごめんなさい。
よくあるブログではストーリーをネタばれ全開で載せた挙句、星1つ半とか素人が採点しちゃうのが流れなのでしょうが。
僕みたいなものが感想を述べるなんて恐れ多いことです。それも、あのジ○リに向かって。)


いらん解説は載せません。気になる方は観てください。
僕が気になったのは、そのDVDを持ってきた友人の言葉でした。

このストーリーには「○○とは海のこと」、「△△は死のメタファー」など、表面だけではわからない倫理的な意味があるとのことで、
少し思想の要素があって、その解説を聞くとなお楽しめました。

1粒で2度おいしいとは、まさにこのことです。
みなさんも、ぽにょを観た後はwikipediaをご覧あれ。

(と、友人にもwikiを勧められたのに、wikiにはそれらしい記述が載ってない。
消されたのかもしれないけど、代わりに教えて!gooの記事をどうぞ。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4197099.html)にょ