要点 

  • 日本はまだ国内感染期の対策には移行していない。 
  • 側用人の重用が対策の遅れの一つの要因になっている。 
  • 今後の対策の成否は新型肺炎が収束してから判断するしかない。 

現在の新型コロナウイルス対策本部もその下の幹事会も、最初から新型インフルエンザ等対策行動計画で決まっていた。つまり、危機対応策がなかったのではなく、上手く初動に活かされなかっただけである。以下に、その行動計画のリンクがある。 幾…

 

続き: 「新型肺炎対策初動評価」4・現在の対策は危機対応のガイドラインに基づいている – FFF