よど号のハイジャッカーに会ったのは同じサークルの打ち上げである。そのハイジャッカーは柴田泰宏でしかないので、彼だと思う。会ったと言っても、僕は一分ほどしか喋っていない。その店は貸し切りで予約していたが、店に着いてみると別の客が入っていた。ただ、彼らは2-3人だったので別に構わないという話をして、立ち去ろうとしたところで向こうがよど号犯だと名乗りだした。

 

7「公安と左翼過激派の共同工作」よど号ハイジャック犯に会う

http://ameblo.jp/multifractal/entry-12234226510.html

 

 場所の予約から始まって、彼らとの交渉までを手引きしたのはある先輩で、彼はこの時点で既に工作者側に落ちていた。彼が協力した結果、僕は日本赤軍のハイジャッカーと話させられた。これを全て企画したのは公安である。公安警察は既に柴田を囲っており、彼は公安の監視なしに行動できないようになっていたからである。

 

8 「公安と左翼過激派の共同工作」公安が用意した日本赤軍ハイジャッカー

http://ameblo.jp/multifractal/entry-12234353366.html

11 「公安と左翼過激派の共同工作」公安は左翼過激派の後継者を作りたかった

http://ameblo.jp/multifractal/entry-12234819280.html

 

 元のログにも書いているが、公安が何を狙っていたのかは不明である。おそらく、赤軍のハイジャッカーと話すことで、僕が極左に興味を示すと思ったのだろう。ただし、この工作はよく出来ていて、僕は全く興味を示さなかったが、それでも彼らは僕がよど号犯とコンタクトを取ったと主張することができた。

 

 このハイジャッカーはその後も店の中にいたはずである。正確にはどうなったかは知らないが、僕はその工作者側に落ちた先輩と他の誰かと一緒に、そのハイジャッカーと話したはずである。それが井坂君だったかも知れないし、違うかも知れない。ただ、戻って来た後に、僕はすぐに鳴岩伸生君にその話をしたような気がする。彼はこの前に書いた鳥と幽霊の話もはっきりと覚えているはずである。

https://www.koka.ac.jp/psychology/teacher/26/

 

 有名人がいるような集団でもないので、どうやってこんな話を信じて貰えるのかというのは常に難しい問題である。ただ、平野啓一郎君もそこにいたと思う。その時に喋った記憶がないので分からないが、彼が店にいたのであれば、彼もハイジャッカーと話している可能性がある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E9%87%8E%E5%95%93%E4%B8%80%E9%83%8E

 

 結局、僕だけが工作者側のターゲットではない。この一つ前の話に書いたように、その後に工作者側に落ちた友達もいた。それに、この先輩はこの時点までに工作者側に協力している。この場合は公安警察の工作に協力している。他にもターゲットがいたはずで、ここに名前を挙げた三人も工作者のターゲットだった可能性はある。僕が理解している範囲では、平野君も最初から工作者側が落としたいプロファイルである。

 

 いずれにせよ、僕たちは公安やCIAの工作から逃げられないし、実際に逃げ切れていない。結局、どこかの段階で立ち上がる以外に生きる道は残されていない。彼らの仲間になってしまうという方法もあるが、そんな馬鹿な話は今更出来ない。まだ大きな声が上げられなかったとしても、小さな声を周りに聞かせるだけでもこの状況は変わってくるはずである。

 

 少なくとも、僕は死ぬまで落ちないので、安心していて下さい。