僕の書いている話は量が多くて、どこに何があるかを見付けるのは大変だと思う。今、振り返ってみたけれど、電波操作の話を書き始めてからでも三段階に分かれている。最初は一部の事実を公表するだけで工作が終わると思っていて、そこまでを書いていた。しかし、そんなことは起こらず、どんどん事実を追加する形になっていった。そして、今年の夏から書いている分が4周目になる。

 

 結局、いつまでも経っても、僕は迫害を受け続けている。

 

ただ、そろそろ、この問題も国民の問題として、あるいは人類の問題として捉えなければならない局面に来ていると思う。迫害に対抗するのは非常に非生産的な行動であるが、おそらく、僕より長く集中的に工作を受けている人もいないだろうし、この問題を深く理解している人も少ないと思う。それは工作を受けてきた多くの人たちが早めに殺されてしまったり、スパイ側に転落したりするからである。あるいは、工作対象者になってはいるものの、そこまでは深く工作を受けていない人たちもいる。

 

僕が書いた話の中に、聞こえる声と操作される鳥の話がある。

 

62 「電波による工作」鳥の話

http://ameblo.jp/multifractal/entry-12161937559.html

 

 それは長野に合宿に行った時の話で、ある後輩が外からの声に支配されて、行動が明らかにおかしくなった。彼は呼んでいると言って、ダム湖の中に入ろうとしていた。彼の周りにいた人たち数人が彼を押さえ込んで、それを押しとどめていた。それは何十人も見ていたので、多くの人が知っている。

 

僕は個人的に、彼は精神状態が不安定になって幻聴が聞こえたと思っていた。ただ、大多数は幽霊の声が聞こえていると思っていたはずである。幽霊がダム湖の中から呼び掛けて、彼は吸い込まれるように水の中に入っていこうとしていると。

 

 あまりに状況がおかしくなったので、それからみんなですぐに引き返した。宿舎に戻る頃には、彼は小康状態を取り戻しており、そのまま部屋まで連れて帰って様子を見ていた。するとまた、彼は声が聞こえると言って、窓の方に向かって歩き出した。彼が窓から飛び出さないように抑えていると、彼は来ると言って外をじっと見つめた。その時、大きな鳥が窓にぶつかって落ちて行った。

 

 その瞬間、彼はまた普通の状態に戻り、窓には近づかないようになった。

 

 この後半の話の際に部屋にいたのは五人ほどだったと思う。僕はその一人だったが、思い返してみると、そこには部外者が一人いた。おそらくスパイとして送り込まれた側の人間だと思う。それとは別に、今は工作者側に落ちている奴が一人いた。この話は1993年のことで、彼がスパイに落ちたのは1998年辺りだと思う。

 

 それ以外にも井坂信彦君が部屋にいたと思う。

http://www.isaka-nobuhiko.jp/

 

確信は持てないが、本人ならば記憶にあるはずである。少なくとも、この話の流れ自体は忘れていないはずである。つまり、外部の声が聞こえる話と、鳥が不思議に誘導されていた話を覚えているはずである。

 

 僕ももっと前から電波操作の対象であったが、実際に電波操作を目撃したのはこの1993年が最初だと思う。