石川正一郎が北朝鮮と昵懇なのは当たり前であり、それは北朝鮮が國松長官を銃撃したにも拘わらず、公安の裏工作ラインが隠蔽を行い、その隠蔽工作の計画立案実行をしたのが彼だからである。

 

 もちろん、この工作の決裁を行ったのは別の高位の人間であり、また、それ以外にも多くの人がこの工作に関わっているが、それでも彼が当時の裏理事官として隠蔽工作を指揮した事実は変わらない。

 

 この隠蔽工作の一環としてオウム逃亡犯が作られており、彼らの逃亡先で自分も一緒に働くという形で嵌められている。そういう意味では、北朝鮮にとっても自分が生きているのは困るはずであり、それはこのような形で國松長官銃撃事件の事実が表になるからである。

 

 だからこそ、彼らも日本の公安に協力して自分を無害化しようとしており、だから毒を盛られたのである。ただし、念のためであるが、自分は毒を盛られたのは事実であるものの、毒を盛ったのはおそらく北朝鮮籍の人たちだと判断しているだけであって確証はない。

 

彼らは日本語を喋る老夫婦であったが、公安も公安調査庁も老夫婦を工作員のカバーとしてほとんど使わず、北朝鮮が好んで利用すると言われている。もちろん、その西安で起きた事案に関しては、実際に日本のスパイがやった可能性もある。ここでもっとも確度が高いことはいずれにせよ石川正一郎が自分の服毒に関わったということである。

 

 この前後する時期に自分は北朝鮮の拐かしの対象になっているが、これは大いなる問題である。と言うのも、自分の行動が公安によって制御されている中で、自分は北朝鮮の拐かしの対象になっている。日本人の拉致被害者の中にはこの時の自分と同じような形で北朝鮮まで連れて行かれ戻れなくなった人たちがおり、この方式は拉致問題の中でも大きな問題の1つである。

 

 つまり、ここで起こったのは公安が拉致に関わったという事実であり、それは石川正一郎が北朝鮮の拉致に関わったということである。その彼が現在の内閣拉致問題対策本部の事務局長である。彼が口でどんなことを言ったとしても、拉致被害者を本当に救出したいと思っているはずがない。

 

あるいは拐かされて北朝鮮まで付いていった人は救出すべき拉致被害者だと思われていないのかも知れない。と言うのも、それが北朝鮮シンパの警察官僚の言い分だからである。

 

 それ以外にも北朝鮮自体はずっと昔から自分の工作に関わっており、それは自分を911テロに関与させる工作に北朝鮮が関わっていたことからも明らかである。その工作に石川正一郎が関わっていたかどうか判断できないが、少なくとも、自分を北朝鮮に拉致させようとする工作に彼が関わっていたのはほぼ間違いない。