自分は911テロに関与していると疑われていたが、実はそのことにずっと気付いていなかった。その嫌疑に自分が気付いたのは2012年末にインドネシアにいた時である。それは自分がスパイから拷問を受けている頃で、それが1年以上続いていたため、スパイは最早隠れることなく工作を行うようになっていた。

 

 自分がテロ嫌疑に気付いたのはそう言った人がいたからである。彼はCIA協力者のアメリカ人で、CIAオフィサーではなかった。彼の話している内容からどういう経緯でアセットになったかは分かったが、そのため彼が協力者であることと、フィールドエージェントではないことが分かった。

 

 とは言え、彼が協力者として自分を監視している間に、ダイビング中に空気がなくなる工作を受けていた。それは彼がやった工作ではなく、実際にも自分が工作を受けている以上のことは理解しておらず、彼は単に監視を引き受けさせられていただけであった。

 

 自分は911の後にニューヨークのウェストチェスターに引っ越しており、彼もそこの出身だったため、自然とその頃の話になった。その時に911のターゲットになった全ての場所に直前に行った話をすると、彼は怪しいと言い出した。それは半分冗談であり、半分本気であった。それ以上に、彼はこのような話の流れになるように誘導していることも分かった。

 

 これはいつものスパイによる遠隔操作の会話であり、そのような方法を通した尋問を何十回と経験していたために、その時すぐにスパイが911関与の嫌疑を掛けていることに気付いた。自分は自分の事実しか知らず、テロに関わっているはずもないが、反対側から見ると表面的な事実の羅列だけでも、自分がテロを知っていたように見えるんだなと思った。

 

 その時点ではまだそれが根深い嫌疑だとは気付いていなかったが、普通ではないと思い始めていた。と言うのも、それは2012年に教えられた話であり、実際のテロがあったのは2001年である。つまり、CIAはこの10年以上の時間に亘って自分をテロ関与者としてずっとマークしていたことになる。

 

 目の前でCIAに操作された人間がそう言っているのはCIAの中にも2つの意見があることを意味していた。一方で自分が関わっているはずがないと思っている人たちがおり、もう片方で自分がテロの一味だと思っている人たちがいることが分かった。

 

 また、話がそんなに単純であるはずがなく、事前にそのような場所にいっただけでテロ関与者と思われるはずがないと思った。つまり、自分がテロリストと疑われる理由が別にあるはずだと考え出した。

 

 

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