公安内部に日本を破壊してきたチームがあり、それは裏工作のラインと被っている。そもそも、彼らは警察全体をコントロールできる存在ではなかったが、裏工作に関してはそれよりも早い段階から彼らの手に落ちていた。

 

 自分が狙われるのは彼らが裏工作の権限を奪取した当初の頃だと思う。つまり、1990年代前半には彼らが裏工作を実質的に取り仕切るようになっている。警察庁長官銃撃事件は1995年であり、この時までには裏工作を管理していたからこそ隠蔽工作が露見しなかった。

 

 しかし、この隠蔽工作は最終的に大きなものになり、警察の本部長人事に影響を与えている。その本部長人事は國松長官によって行われたものであり、彼が自らの銃撃事件の隠蔽工作に関わっているとは思えないので、大きな影響力を持った元長官OBが人事に介入したからこそ、そのような大掛かりな工作が行われた。

 

 この危険なラインの内部は更に年代的に分断されており、上の世代は左翼過激化していない権威主義的な公安のラインである。彼らは左翼過激派と本気で戦っていた世代であり、左翼過激派にはシンパシーはないものの、左翼過激派をアセットとして活用し出した世代でもある。

 

 ここに重大なポイントがあり、この上の世代も電波工作を知っている。だからこそ、電波を使ってどのような隠蔽工作ができるかを理解しており、それも込みで隠ぺい工作の決裁がなされている。それは彼らが現役であった80年代までに電波装置がCIAから導入されたことを意味している。

 

 そして、もう1つ重要な事実がある。彼らは北朝鮮利権にも絡んでいる。保通協が設立されるのと、それがパチンコ利権に食いつくのは、実は、違うタイミングである。保通協がパチンコの射幸性を管理する団体になったのは1985年であり、この時以降、この公安ラインは北朝鮮から利権の一部を貰い受け、共通利益をシェアすることになった。

 

 だからこそ、彼らは左翼過激派ではないにも関わらず、権力を行使して一部の本部長人事に介入している。それはオウム逃亡犯の逃亡先を確定させるためであり、その現地の公安を押さえるためである。そして、それは警察庁長官銃撃事件の北朝鮮の関与を隠匿するためであった。

 

 更なる問題はこの工作が左翼過激派シンパに利用されている点にある。結局、彼らの次の世代は左翼過激化しており、彼らは自らの理想追求のために裏工作や電波工作を利用していた。彼らは長官銃撃事件の隠蔽の際には現役として影響力を持てる地位にあり、彼らには利権以上に同じ思想を共有する北朝鮮を助けようという意図があった。

 

 彼らが左翼過激派シンパというのは、彼らが左翼であり、公安内部で政治化したという意味である。その結果として、彼らは多くの政治工作を行った。

 

 

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