当時の日本で電波操作の技術を持っていたのは今と基本的に同じはずであり、公安とCIAだけがその能力を持っていた。公安がこの技術を持っているのはCIAから貰ったからであり、そういう意味でも、この2つの組織は根本的に結びついている。

 

特に、電波操作の技術はスパイ組織内でも秘匿された技術であり、構成員全員がそれを理解していたのではない。つまり、この電波工作を行えるスパイチームは更に深く結びつている。

 

これらの工作は下請けにも回されており、CIAアセットと公安のアセットも電波工作を行っている。この公安アセットの中心は左翼過激派であり、彼らも公安の工作を外注する形で電波工作を行っている。

 

とは言え、この長官銃撃事件の電波操作の対象になったのは警官である。つまり、公安が身内の警官に対する電波操作を黙って見過ごすはずがないので、この電波工作を行ったのは公安である。つまり、オウム信者の警官を狙って何ヶ月も掛けて洗脳し、銃撃事件を起こしたと信じさせた。

 

それに加えて、この銃撃事件を指揮した名指しされたオウム幹部は逃亡犯となり、この事件が時効になるまで逃げ続けた。正確には、この逃亡に関しても公安が幇助していた。

 

この電波工作と逃亡幇助の両方をできるのは公安の裏工作チームの一部だけである。そして、警備局警備企画課の裏理事官がこの工作の計画立案実行に関わらないと、このような工作は絶対できない。

 

そして、このチームは実際にオウム逃亡犯も電波操作している。彼の認識がどうだったかを考えるのは難しいが、銃撃事件が時効を迎える前に出頭していても、彼が犯罪に関わっていないのであれば、彼がこの件で訴追されることはなかったと思う。その当時に出頭されて困るのは証拠もないままに犯罪の構図を作り上げている公安だけである。

 

 電波操作されているからこそ彼は出頭しなかったが、それが電波だと確信しているのは、同じ時期に自分も電波工作を受けており、その結果として彼と一緒の職場で働いているからである。

 

最終的に彼は出頭するが、そのタイミングも自分の工作に合うように設定されている。自分をオウム犯罪の関係者に仕立てることで、公安は自分に対する拷問の延長には成功した。この工作を考えた公安幹部の頭の中では、この出頭をレバレッジにして、もう少し拷問すれば自分は落ちると考えたはずである。

 

つまり、自分をテロリストだと言うことにして散々拷問を加えれば、そのうち自分が壊れるだろうと思っていたはずである。しかし、彼にとっては残念なことに、10日も立たないうちに自分がカウンターの証人を用意したために、自分がテロリストではないことが明らかになってしまった。すると今度はどうして一緒に働いていたのかが問題になるため、彼らはこの話が全てなかったように見える工作を始めた。

 

ただし、最早、彼らには事実は隠せない。自分が彼と働いたのは電波工作であり、それはオウム逃亡犯を作ったのも工作という意味であり、その逃亡は銃撃事件の真実を隠蔽するためであった。そして、これらの工作は公安が指揮しており、自分が生きている限り、この事実が露見する可能性があった。

 

 

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