北海道にいる間から自分の過去をよく振り返るようになった。それは振り返るだけの時間があるからであり、振り返らなければならないほどひどい拷問を受けているからであり、また、スパイに振り返させられていたからでもある。

 

 その中でおぼろげに、何故、自分がターゲットになったかが分かり始めていた。確かに、そこには最初から公安と左翼過激派とCIAがいた。自分の周りには彼らが直接的にいたが、自らの所属を正式に明かしていた人は誰もおらず、アンダーカバーとしてか、あるいは、背後に隠れる状態で自分を監視していた。

 

 自分は左翼の活動家を知っており、過激派も何度か見かけたことはあったが、自分は左翼ではなかった。10代半ばには既に共産主義も社会主義も間違っており、左翼過激派に至っては存在自体が間違っていると思っていた。それは多くの人が政治的意見を持つもっと前の年齢であり、その時点で自分の政治的方向性は決まっていた。

 

 一方で、公安が正常な活動をしていると思ったこともなかった。それは同時に、警察がそれほど信頼に足る組織ではないと思っていたことにも繋がる。結局、それが自分の育ってきた環境の中で行き着いた答えであった。

 

 ただし、この2つの組織は敵対しているとずっと思っていた。実際にも一方が取り締まる側で、もう一方が取り締まられる側であった。

 

 しかし、彼らは繋がっていた。目の前で起きている北海道の工作活動に左翼がいるため、それはほぼ自明に近く、また、自分の過去を振り返ってみても警察と左翼過激派が同時に工作を行っていることがあった。

 

それだけでなく、警察は北朝鮮とも共同で工作を行っていた。それは単に持ちつ持たれつという関係ではなく、公安の幹部がどこかの時点から左翼的な政治志向を持ち、共同で工作を行っていたことを意味している。

 

 CIAも、実はその昔から関わっており、彼らが自分を監視していた理由も分かっている。ただし問題は、この公安、北朝鮮、左翼過激派の秘密の連携にCIAも繋がっていることである。この点は未だに解明できていない。

 

つまり、CIAが利用していた公安内部のアセットが結果として左翼シンパだったのか、それともCIAにも同様の傾向の集団がおり、彼らがこの左翼シンパたちをアセットにしたのか、この答えが分からない。そして、これはCIA内部の問題がどうなっているかを解明することであり、それは自分の能力を明らかに超えており、自分にはこの真相は究明できない。

 

 ただ、いずれにせよ、自分はこれらの裏工作チームのターゲットになっていた。自分が永遠と狙われ続けたのは、彼らの全てをほぼ嫌いだったからである。その結実として、自分が彼らのどの組織に対しても働く見込みはなく、アセットとして採用できる可能性もなく、彼らにとっては何があっても味方になり得る存在ではなかった。

 

 彼らのうちの誰かがその状態を放置せず、逆に、自分を罠に嵌めた。それは1990年代の話であり、その誰かが自分は将来的に敵になると認識したと思う。彼らは何度もアセット化を試み、何度も失敗し、それを繰り返すうちに自分は彼らの無害化の対象となった。

 

誰が最初に自分を嵌めたかは分からないが、初期の工作者の何人かは分かっており、その人たちが日本を破壊している人たちである。

 

 

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