北海道中を車で移動する生活を続けていたが、このままでは何も得られないまま時が過ぎていくという焦燥感に囚われていた。いろんな場所を回って、いろんなものに触れたり見たりするのも勉強になるが、もっと具体的に身につけられる何かをやらなければと思っていた。

 

 その意味では、当初はスキーをずっとしていた。ただし、それは冬のシーズンだけであり、次のことを考える必要があった。選択肢はいろいろあったが、その中でゴルフをチョイスし、それだと移動しながらでも継続できそうだと思った。

 

 最初は練習場に行ってボールを打つところから始めたが、何とかなりそうだったので、ゴルフセットを買ってレンタカーの中に入れておくことにした。この方法だとそれまでの生活から大きな変化がないまま、いろんなところでゴルフを追加的に楽しめた。

 

 最初の1ヶ月ほどは何の問題もなく過ぎ、だいぶ上達してきたので、次はショートコースを回るようになった。そこでも順調に上達し、あともう少しで普通にゴルフコースを回れるレベルくらいにまでは到達した。

 

 そこから、ステップアップしようというところで問題が発生した。どうやら、工作者は自分が順調に上達することが気に入らないようで、練習中に嫌がらせを加えるようになった。

 

 彼らは練習中に自分の体を電波操作しだした。それは大きな操作ではなく、体を微妙にずらすだけだったが、自分にはかなり大きな影響があった。自分がドライバーの練習をしている時に、彼らは体を微妙に操作し、それを少しだけ深く振らせた。

 

 その結果、自分はドライバーが打てなくなるのではなく、完全に地面を叩き付けるようになった。練習場の地面は基本的にコンクリートでできており、それを思い切り棒でたたきつけるため、その衝撃が体中に響いた。

 

 電波操作はその状況を更に悪化させた。実際に何度も地面をたたき出すと、それが骨や筋肉にダメージを与えるようになる。結果として、背中や心臓が微妙に痛むようになるが、その痛みは電波操作で拡大できた。

 

 その痛みは苦痛というレベルを通り越していた。例えば、ホテルの部屋に着いて電波操作で痛みを強化された瞬間、心臓があまりにも痛み出し、倒れる以外の何もできないようになった。それも痛みがあるため普通に寝ることもできず、ただ倒れながらもだえるだけであった。

 

 もちろん、そのような工作は夜通し続くことがあり、実際に筋肉の痛みが取れるまで痛み続けるため、2-3日はずっともだえることになった。それも彼らの随意の時間に、急に強烈な痛みが襲った。

 

 この状況はとても耐え難く、彼らの思惑通り、自分はゴルフをするのを諦めた。

 

 

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