電波操作は1-2週間ほど低調だったが、ゴールデンウィークに入る頃に大幅に再開され、その時から状況が少し変わった。それまでは自分に会話のコントロール権があり、それでスパイや警官をより制御できたが、それが失われたようであった。

 

 どのような対策によってこのようになったかは断定できないが、おそらく、電波の出るタイミングを変更したと思う。そもそも、脳波を読み取るレーダーと脳波に影響を与える超長波は全く違ったものである。それは種類や仕組みが違うだけでなく、同じ電波送信設備から出ていない可能性が高い。

 

 これらの電波はコンピュータ的な更に違う装置によって制御され、ナチュラルな会話になるように送受信が調整されているはずである。しかし、この送受信のタイミングは完全には同じにはならない。どのような設備を通過するかによってコンマ何秒かはタイミングがずれる。

 

電子のスピードが速いため、相当複雑な仕組みにしない限り、そのずれはコンマ何秒以上にはならないが、そのずれ方によっては微妙に脳への影響の仕方が変わる。

 

 つまり、調整をちゃんとしないと対象者が会話の主導権を握れる可能性がある。工作者が何かを考える前に対象者の考えが先に頭に入ってくるようになると、工作者は常にフォローになってしまう。

 

おそらく、それまでは対象者が怯えている間に無害化かアセット化ができたのだろう。しかし、自分はここまでに何度も暗殺されそうになっており、また、隠さなければならない犯罪もなかったため、当初こそ、思考が読まれる恐怖感があったが、そのうちに、この状況にも慣れてきた。

 

この状況下で悩むと自分の精神が壊れることは理解しており、無駄な抵抗は止めて、それを受け入れた上でどのように対策するかを考えるようにしていた。

 

 結果として自分が精神的に落ち着くと、この電波のタイミングの問題が表に現われた。このままの状況で電波操作を続けると、スパイと公安にとって不利なまま進むため、彼らはシステムを再調整し、彼らの有利になるようなタイミングに変更したと思う。

 

 それが意味しているのは、彼らが自白した犯罪はほとんど事実だったということである。そのまま続けると、彼らのもっと大きな犯罪が白日の下に晒されるため、それを隠すためには電波装置をオーバーホールする必要があった。だからこそ、4月の途中から低調な期間が存在したのである。

 

 彼らが電波操作を強化した後は、自分がほぼ抵抗できないことが頻繁にあった。もちろん、それでも完全に抑えられることはないが、常に妄想を抱かされている状態になり、話している内容がどこまで真実か分からないようになった。

 

 依然として、自分は悪質なスパイと警官と闘っているはずであったが、彼らの犯罪の真実にどこまで迫れているかの区別が付かないようにあった。それだけでなく、電波操作が休むことなく続くため、精神は更に耗弱し、体力も奪われていった。

 

 自分はほぼ24時間、妄想の中で生きるようになった。それでも、車を運転しながら北海道を巡っているため、実質的にはかなりアクティブに行動していたが、実際には精神的には限界にあり、脳がずっとマニピュレートされた状態にあった。

 

 

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