対象者を物理的に抹殺するためには事故死という選択肢もある。この場合も、相手をアセット化するために事故を仕組んだものが結果として事故死になる場合もある。事故をステージングするのもかなりの知見を要するが、事故のレベルをコントロールするのはもっと難しい。

 

 例えば、車を時速100キロ近くで走らせている中で危険な状態に巻き込まれれば、事故を避けるのが難しいだけでなく、その結果をコントロールするのも難しい。その状況下でスパイがステージングできるのは事故を起こすことだけであり、その影響の深刻度がどの程度になるかは分からない。

 

 そのため、このような工作を行う場合は例えアセット化を目的としていても、対象者が死んでも構わないと思っているはずである。そうでなければ、ここまで極端な事故は起こし難い。

 

 この点が事故を利用した工作の難しい点でもある。つまり、純粋にアセット化を目的として小さな事故を目標とすると、その事故が起きない可能性がある。一方で、大きな事故になるとその影響は大きくなり、アセット化どころではなくなる。つまり、対象者の抹殺も前提に入っていなければ、このような事故工作は行えない。

 

 これらの事故の工作に関して、自らの運転であれば防ぎようはある。それは、一切の危機を避けるように運転することである。交通違反だけでなく、危険な車があると常に安全車間距離を取り、車の流れにどのような影響があろうとも自分の身を守ることを前提に車を運転すると、このような事故のリスクはかなり下げられる。

 

 しかし、暗殺を目指すような交通事故の場合、他の車によって事故が引き起こされる場合があり、それに対しては逃げ場がない。猛スピードで後ろから追突されるとかなりの影響があるが、それを避けるのは極端に難しい。また、その運転手が電波操作されていると工作の証明し難く、ほぼ完全犯罪に近い。

 

 この電波操作は対象者が運転している際にも起こる。基本的には感情のコントロールであり、攻撃性を高められれば、危険な運転をしてしまう。例えば、攻撃性を高められた状態で他の車に煽られれば、対抗的に危険な運転を行い、事故を起こす場合がある。

 

 これ以外にも集中力の操作がある。より集中力を低下させれば、事故を起こす可能性が上がる。例えば、集中力を極端に低下させるだけで信号の状態が分からなくなる。赤信号でも青だと思う場合が頻繁にあり、事故に合う確率が上昇する。

 

 それ以外にも電波操作は利用されており、ひどい場合にはハンドルを操作される。つまり、手の筋肉を操作されて事故を起こす。それ以外に大きな問題として電波操作によって気を失う場合があり、その場合も危険な事故を起こすことが多い。これらの手法で事故死した場合、今までのところ、電波操作があったことはほぼ証明できておらず、完全犯罪に近い形で対象者を抹殺できる。

 

 

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