裏工作の種類によっては、公安は直接的に犯罪に関わっていないという体を取る必要があるときもあり、その場合は彼らのアセットを使う。それはCIAがCIAのアセットを犯罪行為に使うのと変わらない。ただし、日本において公安組織は巨大であるため、その工作において自らで行った方が秘匿性は高まるために、自らで行うケースが多数あるだけである。

 

この公安のアセットの中には左翼過激派がおり、その中には北朝鮮との繋がりの深い人たちが多数いる。それは北朝鮮も左翼過激派も表面的には共産主義革命を標榜しているからである。

 

電波工作を行う際にも、このような左翼過激派のアセットを利用している。あるいは、少なくとも左翼過激派はこの電波工作を利用しており、それは80年代までに彼らが他国から手に入れた可能性はあるが、最新の工作にも左翼過激派の影響が出ており、公安と一緒に活動している結果であろう。ただし、全ての活動が公安の配下にある左翼過激派によるものではなく、CIAのアセットである左翼過激派の可能性はある。

 

ここにおける1つの大きな問題は、彼らの工作が被害範囲を更に拡大させていることである。公安の範囲の裏工作であっても、多くの人生を破壊するような活動は認められないが、過激派がその工作を行うと更に対象範囲が拡大する。とは言え、過激派が独自に電波工作を行ったとしても、その責任は公安にある。公安が彼らを野放しにするから問題が起こっているのであり、かつ、そのような工作を行っているのは基本的に公安のアセットである。

 

そもそも公安が機械を渡した結果として、電波工作が行われている。それは一部の公安の幹部が警察組織の他部署よりも、アセットとなった左翼過激派をより信頼しているからである。

 

このような公安の仕事のサブコントラクトは過激派だけが行っているのではない。一部の探偵業者も行っている。そもそも探偵業者の中には警察出身者が多数おり、警察が行えば犯罪になる工作を彼らに外注している。彼らがやっても犯罪は犯罪であるが、警察の裁量で免責にすれば犯罪事象が認識されることはないため、警察は犯罪に手を染めず、探偵業者も犯罪に問われず、多くの犯罪被害者だけが生み出される構造にある。

 

そして、その工作の中には電波工作も含まれている。探偵業者の場合はCIAからも契約を引き受けている可能性があるため、彼らの工作が公安の外注とは一概には言えないが、CIAは英語を喋らないと外注費を払わない可能性があるので、探偵業者による裏工作の大部分は公安のサブコントラクトと言える。

 

電波工作においても、探偵業者が独自に行っているものがあるはずである。さすがに、最新の装置を彼らが独自に持っているとは思えないが、一部の旧式装置を独自扱える業者は存在するはずである。彼らの独自活動も多くの国民に負の影響を与えており、その責任の大部分も、それを知りながら放置している警察及び公安にある。

 

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