前回は、牛肉の補助金を見るために、その窓口となっている農畜産業振興機構の概観を見ましたが、今回はお金の流れの方を見てみたいと思います。
まずは平成21年度をベースに考えてみたいと思いますが、農畜産業振興機構は補助金と交付金で2355億円ほど払っています。このうち、補助金のほとんどは畜産勘定の中にありますが、ここは肥育牛・養豚・加工原料乳に分かれています。子牛は別勘定で扱われているようです。
このうち、加工原料乳向けは過去三年間200億円超で、ほとんどがホクレン向けです。ビジネスのあり方の問題とも言えますが、ほぼ特殊に北海道向けだとも言えます。
ちなみに、この機構では砂糖勘定というのもあって、これはさとうきびの補助金のことを指しているんだと思います。おそらく、大部分は沖縄に流れているんだと思いますが、必ずしもその限りではないと思います。ちなみに、金額的には平成21年度で500億円超ありますが、毎年、結構なお金が流れていると思います。
ただし、一番、お金が流れているのは牛肉であることは間違いないと思います。養豚のレベル感が分からないので何とも言えませんが、構造的な問題として、豚肉は価格調整的な関税制度を維持しているので、直接的な補助金を配らなくても、ある程度の価格補償が出来る制度になっています。これは見直しが必要なところだとは思いますが、補助金と言う枠組みに関して言えば、牛肉よりはお金が掛かっていないと思います。
牛肉の補助金・交付金の規模を考えてみたいと思いますが、まず毎年、子牛には
100億円前後が掛かっているようです。平成19・20・21年は、72億・155億・123億円になります。
畜産勘定には酪農と養豚が含まれていますが、毎年の支出規模は平成19・20・21年度で、それぞれ806億・1241億・1261億になります。酪農が毎年200億円超であることを考えると、牛肉に掛かっているのは子牛を含めて、1000億円前後ということになります。
まずは平成21年度をベースに考えてみたいと思いますが、農畜産業振興機構は補助金と交付金で2355億円ほど払っています。このうち、補助金のほとんどは畜産勘定の中にありますが、ここは肥育牛・養豚・加工原料乳に分かれています。子牛は別勘定で扱われているようです。
このうち、加工原料乳向けは過去三年間200億円超で、ほとんどがホクレン向けです。ビジネスのあり方の問題とも言えますが、ほぼ特殊に北海道向けだとも言えます。
ちなみに、この機構では砂糖勘定というのもあって、これはさとうきびの補助金のことを指しているんだと思います。おそらく、大部分は沖縄に流れているんだと思いますが、必ずしもその限りではないと思います。ちなみに、金額的には平成21年度で500億円超ありますが、毎年、結構なお金が流れていると思います。
ただし、一番、お金が流れているのは牛肉であることは間違いないと思います。養豚のレベル感が分からないので何とも言えませんが、構造的な問題として、豚肉は価格調整的な関税制度を維持しているので、直接的な補助金を配らなくても、ある程度の価格補償が出来る制度になっています。これは見直しが必要なところだとは思いますが、補助金と言う枠組みに関して言えば、牛肉よりはお金が掛かっていないと思います。
牛肉の補助金・交付金の規模を考えてみたいと思いますが、まず毎年、子牛には
100億円前後が掛かっているようです。平成19・20・21年は、72億・155億・123億円になります。
畜産勘定には酪農と養豚が含まれていますが、毎年の支出規模は平成19・20・21年度で、それぞれ806億・1241億・1261億になります。酪農が毎年200億円超であることを考えると、牛肉に掛かっているのは子牛を含めて、1000億円前後ということになります。