ヨーロッパの金融機関に対するストレステストの結果が開示されて、7行が問題ありになって、必要資本額が約4千億円だそうです。
(リンク先の読売記事引用)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100724-00000505-yom-bus_all



甘い結論だと批判があるみたいですが、そもそも政府が実施するストレステストに何の意味もないので、批判したところでせん無いことでしょう。それよりも、7行が問題ありという結果になって、とりあえず生贄だけは捧げたので、これが一つのおとしどころなんでしょうね。



この記事にも出ていますが、金融機関全体で、ここから2年間で最大5659億ユーロ(63兆円)の損失を出す可能性があるそうです。すごい金額だなと思いますが、でもストレステスト自体が甘いことを考えると、この金額も甘いのでしょうね。これの何倍になるのか分からないですが、ここから5年間で100兆円以上の損失を出してもおかしくないんでしょうね、きっと。いやぁ、コワい話です。



63兆円を2年間で処理できると思いませんが、処理しないと、この金額はどんどん膨らんでいくんでしょうね。日本の90年代がそうだったように。



次にヨーロッパの財政問題が大問題になるときまでには、日本は傷を負わないように、日本の負債の問題に筋道をつけておかなければならないんでしょうね。