介護保険の改正の議論が始まったわけですが、今回の改正のテーマは、
1. 在宅介護の拡大
2. 介護施設の見直し
3. 介護職員のあり方
4. 財源の議論
です。
では、まず在宅介護の介護の拡大です。この思想の背景にあるものが実は分かりません。今までの制度の流れの中で、在宅介護が増えているのは間違いないです。それを受けて、ただ増えるということを言っているのか、それとも増えるべきだと言ってるのかはわかりません。
厚生省の資料の中では、もう一つだけ、在宅介護の拡大に触れる部分があります。それは多くの被介護者が自宅で介護を受けたいと思っているということですね。それも分かるような気はします。ただ、もう少し議論をしっかりした方がいいと思います。
というのも、厚生省の資料を見ていると、在宅介護を更に拡充すると、4兆円分出費が増えます。これは簡単な金額ではないです。それにそもそも、この計算は社会保障国民会議のものに基づいています。あの計算を前に分析しましたが、かなり怪しい数字です。
何を言ってるかというと、思想的背景の議論が薄弱で、しっかりとした調査がなされていなくて、かなり怪しい計算数値を使っていて、それでいて、何兆円とか言う数字を簡単に出してくる議論はそもそもおかしいです。
無限にお金があるなら何をしてもいいですが、世の中はそうは成り立っていないので、しっかり考える必要があります。お金の議論や人の議論や技術的な問題をつめる必要はありますが、その前に、なぜそれが必要なのかをもう少し煮詰めなおしてもいいんじゃないでしょうか?
たんてきに言うと、今回の議論の結論は、在宅介護の拡大の名の下に、介護者の技術の向上や新しいサービスが必要で、それにあわせて介護の単価を上げて、国家予算から拠出分も増やそうということです。
こういう議論の仕方は日本のためには絶対になりません。ほぼ深く考えていない議論の結果として、日本の安全保障費と同じ額が更に必要と言ってるわけです。日本政府は社会保障政策を実行しなければなりませんが、何でも出来るわけではないです。
社会保障政策に関わっている人は政府には限度があるということをもっと理解すべきです。確かに、政府の至らないところはたくさんあるだろうし、お金の回り方がおかしいのも事実だと思いますが、だからと言って、お金がどんどん沸いて出てくるわけではないです。どこかのサービスを強化すると、どこかでサービスが奪われることにならなければおかしいんです。なぜなら、日本は拡大していないんだから。そして、これから何年間も政府予算が大幅に拡大することなんてないんだから、取捨選択をしないといけないと思います。
1. 在宅介護の拡大
2. 介護施設の見直し
3. 介護職員のあり方
4. 財源の議論
です。
では、まず在宅介護の介護の拡大です。この思想の背景にあるものが実は分かりません。今までの制度の流れの中で、在宅介護が増えているのは間違いないです。それを受けて、ただ増えるということを言っているのか、それとも増えるべきだと言ってるのかはわかりません。
厚生省の資料の中では、もう一つだけ、在宅介護の拡大に触れる部分があります。それは多くの被介護者が自宅で介護を受けたいと思っているということですね。それも分かるような気はします。ただ、もう少し議論をしっかりした方がいいと思います。
というのも、厚生省の資料を見ていると、在宅介護を更に拡充すると、4兆円分出費が増えます。これは簡単な金額ではないです。それにそもそも、この計算は社会保障国民会議のものに基づいています。あの計算を前に分析しましたが、かなり怪しい数字です。
何を言ってるかというと、思想的背景の議論が薄弱で、しっかりとした調査がなされていなくて、かなり怪しい計算数値を使っていて、それでいて、何兆円とか言う数字を簡単に出してくる議論はそもそもおかしいです。
無限にお金があるなら何をしてもいいですが、世の中はそうは成り立っていないので、しっかり考える必要があります。お金の議論や人の議論や技術的な問題をつめる必要はありますが、その前に、なぜそれが必要なのかをもう少し煮詰めなおしてもいいんじゃないでしょうか?
たんてきに言うと、今回の議論の結論は、在宅介護の拡大の名の下に、介護者の技術の向上や新しいサービスが必要で、それにあわせて介護の単価を上げて、国家予算から拠出分も増やそうということです。
こういう議論の仕方は日本のためには絶対になりません。ほぼ深く考えていない議論の結果として、日本の安全保障費と同じ額が更に必要と言ってるわけです。日本政府は社会保障政策を実行しなければなりませんが、何でも出来るわけではないです。
社会保障政策に関わっている人は政府には限度があるということをもっと理解すべきです。確かに、政府の至らないところはたくさんあるだろうし、お金の回り方がおかしいのも事実だと思いますが、だからと言って、お金がどんどん沸いて出てくるわけではないです。どこかのサービスを強化すると、どこかでサービスが奪われることにならなければおかしいんです。なぜなら、日本は拡大していないんだから。そして、これから何年間も政府予算が大幅に拡大することなんてないんだから、取捨選択をしないといけないと思います。