内閣府が需給ギャップを発表。需給ギャップは4.8%で、金額的には年換算で25兆円需要が足らないそうです。
(リンク先の時事記事参照)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100531-00000095-jij-pol
内閣府が需給ギャップを発表しているのは知らなかった。ともかく、政府は4.8%分だけ生産能力が余っていると言ってるわけですね。余り分が25兆円。いろんな理由はあるにせよ、デフレの一番の要因は、この25兆円ですね。
どうやったら、この25兆円が解消するかということですが。潜在成長率をどれくらいと見るかによりますが、まぁ、1%台の後半でしょうね。だとすると、日銀の想定する2%前後の成長がこの2年間続いても、全然、このGDPギャップは解消されないでしょうね。
GDPギャップが改善するとどれくらいデフレから脱却できるかによりますね。いずれにせよ、需給ギャップはあるわけなので、デフレ圧力は残ると思いますが。
日銀はデフレに関して真摯に取り組んでいくんだと思っています。
ただ、今でもひとつだけ不思議なのは、日銀はデフレを金融現象だと見てるのかどうかということですね。僕はマネーの現象だと思っていますが、日銀の話を聞いていると、金融以外の要因の方が大きいと言ってるような気がします。それは為替であったり、日本の構造問題であったり。
それ以外の要因があることは否定しませんが、もしデフレが金融現象でないなら、日銀の目標が物価の安定というのはおかしい。だって、金融現象じゃなかったら、日銀の能力では解決できないから。
日銀の独立性を維持したいんだったら、まず、インフレ・デフレは金融現象であることを認めて、日銀の持つ金融政策能力でこの問題を解決して欲しいですね。もちろん、マネー以外の要因は政府としっかり協力する必要があるでしょうが。
そうでないなら、日銀の独立性は認められないし、国民がそんなのを信認する必要なんてないはずです。彼らが結果責任を負っているかどうかは難しい問題ですが、少なくとも説明責任は持っていて、完全に国民から独立した存在というのはいずれにせよありえないわけで。
そんなことを、バーナンキも先週日銀で話していきましたよね。
(リンク先の時事記事参照)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100531-00000095-jij-pol
内閣府が需給ギャップを発表しているのは知らなかった。ともかく、政府は4.8%分だけ生産能力が余っていると言ってるわけですね。余り分が25兆円。いろんな理由はあるにせよ、デフレの一番の要因は、この25兆円ですね。
どうやったら、この25兆円が解消するかということですが。潜在成長率をどれくらいと見るかによりますが、まぁ、1%台の後半でしょうね。だとすると、日銀の想定する2%前後の成長がこの2年間続いても、全然、このGDPギャップは解消されないでしょうね。
GDPギャップが改善するとどれくらいデフレから脱却できるかによりますね。いずれにせよ、需給ギャップはあるわけなので、デフレ圧力は残ると思いますが。
日銀はデフレに関して真摯に取り組んでいくんだと思っています。
ただ、今でもひとつだけ不思議なのは、日銀はデフレを金融現象だと見てるのかどうかということですね。僕はマネーの現象だと思っていますが、日銀の話を聞いていると、金融以外の要因の方が大きいと言ってるような気がします。それは為替であったり、日本の構造問題であったり。
それ以外の要因があることは否定しませんが、もしデフレが金融現象でないなら、日銀の目標が物価の安定というのはおかしい。だって、金融現象じゃなかったら、日銀の能力では解決できないから。
日銀の独立性を維持したいんだったら、まず、インフレ・デフレは金融現象であることを認めて、日銀の持つ金融政策能力でこの問題を解決して欲しいですね。もちろん、マネー以外の要因は政府としっかり協力する必要があるでしょうが。
そうでないなら、日銀の独立性は認められないし、国民がそんなのを信認する必要なんてないはずです。彼らが結果責任を負っているかどうかは難しい問題ですが、少なくとも説明責任は持っていて、完全に国民から独立した存在というのはいずれにせよありえないわけで。
そんなことを、バーナンキも先週日銀で話していきましたよね。