国際観光産業振興議員連盟が早ければ秋の臨時国会にカジノ合法化の法案を提出するそうです。
リンク先の産経の記事を参照ください。
どんな法案にするんだろうと思って、概略を調べようと思ったのですが、見つけられませんでした。民主党案というのも発見できず。皆目検討立たずですが、思うところだけ書きます。
まず、個人的な感想ですが、多くの人が住んでる側にカジノはない方がいいですね。僕は香港に住んでいますが、マカオの距離は丁度良いです。普通の平日はまずマカオまで行かないですから。片道1時間ですが、諸々込みで1時間半は掛かるでしょうか。丁度いい塩梅です。これが近くにあると、もっと頻繁に行くかもしれないですね。ちょっと遠い方が「ハレ」と「ケ」がハッキリ分かれるので良いと思います。お台場でも近すぎると思いますよ。
そうだ、羽田をハブ空港にするんだったら、成田をカジノにするとかね。それくらいの距離の方が良いと思います。成田カジノは良いですね。でも、千葉の知事さんはそういうのは嫌いなんでしょうか。
マカオのミニマムベットは高いですね。ものにも場所にもよりますが、最低HKD100とかですね。今なら1200円くらい。でもこれは低いほうです。イメージ的に言うと、一回の最低はHKD200-400くらいです。2500円から5000円くらいですね。これがほぼ一瞬の話なので、ある意味、恐い金額ですね。このレベルを政府が決める話ではないかもしれないですが、100円が最低イメージで、1ゲーム250-500円くらいで遊べる方がいいんじゃないですかね。
これがフィリピンに行くとぐっと下がります。フィリピンはいろんなところにカジノがありますが、そのせいか数が多くてクオリティが低いような気がします。日本中にカジノを作るのはやめた方が良いと思います。変な競争になって、それぞれの利益と魅力が落ちるので。なおかつその選ばれた地域の中でも一エリアに集中して出すほうがいいんじゃないですかね。
それから、東京・大阪・愛知・福岡のようなところも作らないほうがいいでしょうね。ちょっと小旅行でもした方が景気にも良いし、個人にも良いですよ。アメリカもそういう配置になってます。結果論かもしれないですが、カジノを認めた一部の都市とアメリカインディアンの居留地が賭博場になっているので、カジノに行くにはちょっと時間が掛かりますね。
おそらくスロットの射幸性の議論もするんでしょうね。政府が権限を持つことじゃないような気もしますが、仕方ないんでしょうね。そういう議論を深化させて行く中で、パチンコの必要性の議論をしてもいいんじゃないですかね。たとえば時限的に廃止するとか。業者と監督者と中毒者は反対すると思いますが。街や村の美観や騒音を考えたり、中毒者の問題を考えたり、あの資金がどこに流れているのかを考えたりすると、まぁ、検討の余地はあると思います。なんだったら、カジノの中にパチンコを入れれば良いんだから。
オペレーターは海外に開放をしなくちゃダメなんでしょうが、難しい問題ですね。個人的には誰がやっても良いとは思いますが、日本の企業にお金が落ちないのも残念には思いますね。ただどういう規制を作っても、アメリカは文句を言うでしょうね。それでも、ある特定のエリア内のギャンブルのライセンスということを考えると、最低でも日本の企業をパートナーとすることを求めても悪くはないんじゃないでしょうか。
ちなみに、カジノを作ってもそれ目的で日本を訪れる人は限られていると思います。カジノがあればついでに行こうという人は多いと思いますが。あるとすれば中国人ですよね。北京・上海あたりの。南の人は確実にマカオに行くので。マカオ・韓国・日本で競争するんでしょ。頑張らないとダメですね。魅力的なサービスを提供すれば来るんでしょうが、作れば来るというものではないと思います。
いつ出来るのかは知らないですが、前より具体性を帯びているような気がします。