今日の国会での党首討論を聞きました。谷垣さんは頭が良いのは分かったけど、その分話が長かったような気がします。無駄なことを言って話が長いんじゃなくて、要点がいっぱい詰まってて話が長い。だから、普通の人が聞いてると、何を言ってるのか分かりにくいような気がします。


普通の人の注意力が続く期間ってそんなに長くないし、あまりにポイントがいっぱい詰まってると、逆に何を伝えたいのか分からない。もっと中身を薄くして、分かりやすい言葉で印象に残るフレーズを使えばいいのに。残念ながら、今の政治はもっと言葉を大切に使う必要があって、それが人を動かす原動力になっているところがあるのに、谷垣さんは言葉の安売りをしてるような気がします。


周りの人をうまく使ってしっかり指示を出し調べてもらって、それを理路整然と喋っているのは分かるけど、その結果として、重要なポイントがぼやけるし、なおかつ、内容が多いから首相の答えが不満足なものでも次の質問に移ってた。人が良いからつっこみが足りないんじゃなくて、やろうとしていることが多いからつっこめないんだと思う。当意即妙に首相の間違いを指摘している場面の方が良かった。もっと自由な部分を作ればいいのに。


今日の結果として、谷垣VS鳩山は5月末日まで引き伸ばされましたね。予算も決まっているので、4月・5月には民主党が新しい政策を国会に持ってくるでしょう。恐いんだよねぇ。もちろん、良いものもいっぱいあるだろうけど、明らかにみんなが納得してないものでも、無理やり、国会を通しかねないので、出来ることなら、今日はもう少し揉めて欲しかったなぁ。


普天間の問題は日本にとって重要な問題で、それの一つの期限が5月末となったということは日本にとって良かったのかもしれないですね。この期限内までに決まるかどうか、待ちましょう。


でも、鳩山首相の言葉の使い方っておかしいよね。5月末までに決まらなかったときにどんな責任を取るか言わなかったのに、命がけで頑張るって言ったでしょ。言葉の意味だけどを取ると、5月末までに決まらなかったら、命を投げ打つということなのかなぁ?一国民としてはそこまでは望まないです。死ななくていいので、蟄居ぐらいの責任は取って欲しいものです。