更新がしばらく止まっておりました...

 

夫の日本出張で、10日間ワンオペでした...ショボーン


1年に1回必ずあるのですが、この時期なので必ず子供が風邪ひいたりして、予定通りにまわらないんですよね...

 

昨日無事に夫が帰ってきて、何だかガクッーっと疲れが出てきました。

 

さて、今日は私の過去のことについて少しご紹介したいと思います。

 

私が初めて海外に住み始めたのは、小学校6年生から。

父の仕事の都合で、ニューヨークの郊外に移り住みました。

 

英語が全く分からない状態で現地校に行き、毎日何もせず、ただただ黙って過ごすという日々が暫く続きました。

 

不思議な感覚でした。そこに存在しているのに、存在していないような。ふわふわ宙に浮いているような感じでした。

 

住んでいた地域は安全だっということと、日本食スーパーなども充実していたことから、多くの日本人が住んでいました。1クラスに2、3人は日本人がいて、私ともう一人の子意外は、皆英語を上手に話していました。

 

暫くすると、少しずつ単語で何かを伝えようとして、それが少しでも通じると、とても嬉しかったのを覚えています。

 

そして人気のコメディ番組や映画を見るようになったり、ファッションを真似たり、美味しい日本食も食べながら、アメリカの食も楽しみ、日本人の友達とも楽しく過ごし....

 

今思えば、アメリカなんだけど、完全にアメリカ生活でもなく、日本でもないけど日本文化にも触れる、という2つの文化の間で生きることを楽しんでいたような気がします。

 

そのように、親の母国でもない他の国に、成長過程の一定期間、生活する子どもたちを「Third Culture Kids」(TCK)と呼ぶのだそうです。最近このTCKについての本を読んでいます:

 

 

この本によると、TCKは親の母国にも、生活した外国にも帰属意識が持てず、同じような経験をした子ども達と強い繋がりを感じる傾向があるそうで、これについては、「そう、まさにそう!!」と強く思えました。

 

小学校5年生までは日本に住んでいたので、「私のアイデンティティは日本人だ!」と思っていたのですが、この本を読み進めるうちに、とても納得できることが多く、自分を少し窮屈に感じさせていたことや悩ませていたこともそこにつながっているような気がしました。

 

次回に続きます。