連休前に妻の具合が悪くなり、妻が久しぶりに受診した町医者の紹介で、近くにある総合病院までやってきた。

 

発症当日はベッドからなかなか起き上がれず、起きたら目眩が酷くて吐き気がするのだという。

 

やっと起きてきて食事をしたと思ったら直ぐに吐いてしまった。

 

何度も嘔吐を繰り返すので、流石に放ってはおけず、妻が先日11年ぶりに行った町医者に電話を入れて何とか連れて行った。

 

その日は点滴をし、薬を貰って帰ったが(勿論近くの調剤薬局は避けた)、連休明けに近くの総合病院の予約を取ってくれていた

 

こんな時はジジィは何もできないと改めて気が付くが、そういえば掃除は出来ても炊事洗濯はデキナイナァ。

 

結局、嫁2号に夕食だけはお願いした。

 

 

 

院内の患者数はそれほど混雑を感じさせない程度だが、いくら予約をしておいても、診察が遅くなるのはこんな病院の常だと端から諦めている。

 

11時前に受付をして、長い間順番を待ち、受診して検査を受けて、又ただひたすら待つ。

 

気が付くと周りを見渡しても患者らしき人影はほぼ無くなっていて、どうも私たちが最後の患者と同伴者になったようだ。

 

結局は、検査の結果を聞いて2週間後にまた来なさいと言われて解放された。

 

この時点で午後2時を過ぎていたから、3時間以上も病院にいたことになる。

 

 

今の総合病院の清算方法はセルフレジ方式で街中のスーパーと変わらない。

 

専用カードを機械に入れ、金額を確認したら画面上で現金かカードかを選択する。

 

清算が済むと紙が3枚出てくる。

 

1枚は薬の交換券を兼ねている。

 

後の2枚は領収書と医療内容を書いたもの。

 

最後に病院の出口で駐車場の清算をして終わりとなる。

 

次は2週間後。

 

今度はそんなに時間はかからないよね?