楽しみにしていた久し振りのべにやの夕食。


昔と違って、座卓を伸ばして椅子席に変身出来る。


最近は老いも若きもこのスタイルが主流だそうだ。





セイコガニ(雌カニ)の剥き身




先付けは小松菜煮浸しと雲丹



前菜は

蕪寿司、海鼠霙和え、牡蠣時雨煮
福井サーモン更紗焼き、車海老フライトリュフ風味


なかなか美味しい😁


そして、蟹焼き


カニ刺し



かに刺しの一本を取って焼いた蟹味噌の中でグルグルして食べる。



焼きガニはレアで食べるのが美味しいのだが、茹でガニほど身離れがよろしく無いのが欠点だ。


焼いた甲羅味噌は木のスプーンですくって食べる。


かに刺しはそのまま醤油でも十分に美味しい😁


この辺で「女将のお酒」登場。

この温泉の女将の会の会員の旅館でしか味わえない。

新酒は今月の20日からの発売だそうだ。

勿論、お土産に宅配便で送ってもらう事にした(笑)


刺身各種




温物は



蕪と雲子旨煮、堀川牛蒡、紅葉人参、雲子庵



椀ものは
海老芋ふかひれ豆腐、昇竜舞茸、軸人参三つ葉、松葉柚子


〆は






せいこ蟹セイロ蒸しご飯




果物は
メロン、イチゴ、あんぽ柿粒餡クリーム

柿に餡子やクリームは余計だったと思う。