
なかなか素敵な雰囲気の飾り付けになっているテーブル。
周りでパシャパシャストロボを焚いているネクタイやシックなドレス姿の外人(?)達にとっても、やはり高級レストランでの食事はお祭り騒ぎなのだろう。
店側にしても、いくら伝統と格式があっても、お客が来ない事には話にはならないと考えて許しているのだろうが、そこまでされると流石に全体の雰囲気は悪くなるし、私はあまり賛成出来ない。

さて、私たちは前菜を飛ばしたので、真っ先にやってきたのは鴨の胸肉でソースは鴨の血のソースだ。
ナイフは抵抗無く入って行くほど柔らかいが、正直胸肉はカスカスだな(汗)この付け合わせに出てきたポテトは中が空洞になっていて、口に入れるとふわっと解けるようでなかなか美味しかった。
鴨よりポテトが美味しいんかいって突っ込まれそうだな(汗)
これをやっつけると、次にきたのはもも肉のオレンジソース。
これはなかなか固めでしっかりした肉だ。出来れば手を使ってかぶりつきたいほどだったが、フィンガーボールも出ていないし、周りにそんな様子も無いのでこれは諦めた(‐^▽^‐)
