今年の夏は、アイスコーヒーの淹れ方教室をやろうと固く心に決めていたのですが、新型コロナの影響で未だにコーヒー教室再開の目途がたっておりません…
そこで、そのさわりの部分だけでもブログでご紹介しよう!と思い立ち、シリーズ化してみようと思いました。
一回一回が多少長くなりますが、気になる方は読んでみてくださいね。
実は梅雨が明けたらブログで書こう書こうと思っていたのですが、なんと今年は8月まで梅雨が続く異例の年。
梅雨が明けた直後から連日夏日になり、今年のお盆は夏らしい陽気になりそうなのでぜひ自宅でご自身に合ったアイスコーヒーを淹れてみてくださいね!
〇アイスコーヒーの淹れ方は3種類!
大別すると2種類、細かく分類すると4種類なのですが、ここでは便宜上3種類として話していきます。
まずは①水出しのアイスコーヒー。
そして②お湯出し+抽出液に氷を入れて急冷。
最後に③お湯出し+抽出液には何も入れず粗熱取れたら冷蔵庫。
①「水出しコーヒー」の特徴
コーヒーの苦み成分である「カラメル色素」はお湯で溶け出す性質があるため、温度の低い水で淹れると苦みが柔らかくなります。
そして香ばしさが控えめな反面、コーヒー本来の個性的な香りが非常に強く出ます。
・こんな人にオススメ…ブラックで香りを味わいたい方、苦いコーヒーが苦手な方など
②「お湯出し+抽出液に氷を入れて急冷」の特徴
我ながら長ったらしいネーミングですが、いわゆる一般的に知られているアイスコーヒーの淹れ方です。
少し濃い目に抽出したコーヒー液をすぐに氷の入った器に入れて急冷させる作り方。
3つの淹れ方の中で最も早くアイスコーヒーが出来上がるのですが、味わいを安定させることが難しいことと、比較的さっぱりとした味+香ばしさが引き立つ仕上がりになることが特徴です。
・こんな人にオススメ…さっぱりライトなアイスコーヒーが好きな方、ローストした香ばしさが好きな方など
③「お湯出し+抽出液に何も入れない」の特徴
簡単に作り方を説明すると、ポットやサーバーなどに淹れた抽出液を、ポットごと流水や氷水で外側から冷やす作り方です。
そして粗熱が取れたら冷蔵庫へ。
薄まらないので飲む濃さで抽出していいこと、コクや味わいがしっかりするのが特徴です。
・こんな人にオススメ…牛乳や豆乳、ガムシロなどを入れて飲みたい方、余韻のしっかり続く苦みが好きな方など
次回はそれぞれの淹れ方を解説していきます!
ちなみに、リンクや広告を載せるのがだんだん面倒になってきたので、今後シンプルな記事が増えると思います。
今後人気記事のランキングもなくなるかもしれませんがよろしくお願いしますm(_ _)m