福島・南相馬 追悼と復興願う花火大会 | マルチニーズシステムのブログ

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福島・南相馬 追悼と復興願う花火大会

東日本大震災から2年5か月となった11日夜、福島県南相馬市で、津波の犠牲者を追悼し復興を進めていこうと花火大会が開かれました。

花火は、震災から2年5か月となった11日夜、福島、宮城、岩手の3県の沿岸部の合わせて14か所で、午後7時に一斉に打ち上げられました。
このうち福島県南相馬市では、大津波で壊滅的な被害を受けた原町区萱浜を会場に、およそ2000発の花火が打ち上げられました。
天候に恵まれ涼しい浜風が吹くなか、参加した人たちは、一つ一つしめやかに打ち上げられる花火を見つめ、亡くなった家族や友人に思いをはせ、震災や原発事故の記憶を風化させないことや復興への思いを新たにしていました。
37歳の男性は「津波で母を亡くしました。今は友人に支えられながら、こうした花火にも参加できるようになりました」と話していました。
南相馬市の花火大会の実行委員長で、子どもを含む家族4人が犠牲になった上野敬幸さんは「津波で亡くなった人たちに、僕たちは大丈夫だよと笑顔を届ける気持ちで花火を打ち上げました」と話していました。