まあ、寿司作りじゃなくて、音楽家を助けるのが私の使命なんだろう。
そう思うと、バイトしたくなくなる。
書くこと、伝えること、制作すること。
それが自分の使命であり、営業スマイルを鍛え、レジ打ちをすることは他の人に任せればいいのだ。
自分の使命について、もっと真剣に考えよう。
それは、人をつなげること。
自分が人をつなげる方法は、とても独特だ。
イタリアと、日本をつなげる、ということをイメージすると、「結婚仲介場」みたいなことが頭の中に浮かんできそうだけれど、
私のアプローチは少し違う。
自分の場合、結構宗教的要素(?)が強い。
一人ひとりのスピリットに炎をつけて、自分で行動するエネルギーをスイッチオンさせる。
マニュアル化する前の「動機」を作る。原動力の源。
そこらへんの「アシスタント」が非常にうまいらしい。
つまり、自分が誰かと喋ると、今までずっと枯れていた草にいきなり蕾がつき始めるような、そんな現象をよく目の当たりにしている。
なぜかはわからない。
だけど、そこの「インスピレーション」に関与する仕事につきたい。
そのためには、絶対的な信頼が必要だし、
信頼を得るためには、あらゆるプライベートな面をオープンにする必要もある。
だから、「営業スマイル」文字文には難しくて、
街ゆく人々全てが他人であることはわかっているけれど、
その中に必ず何かしらの「縁」を見つけたがっている自分の人間性は、長所ではあるとは思う。
だから、使い捨てでできた「雇用」システムが嫌いだ。
要は、芸術家なのだ。笑
大阪とナポリをつなげるためには、ブログしかないと思う。
たくさんブログをイタリア語と日本語で書いて、投稿する。
日本でもイタリアでも、カフェにこもって書き続けることが天職になれば、それに願ったことはない。
そう考えると、楽しみだ。
仕事もワクワクしてくる。