2011年6月下旬以降、日本国内のインターネットバンキングにおいて、不正アクセスの被害件数が増加しています。インターネットバンキング利用者の預金が他人名義の口座に送金され、ATM(現金自動受払機)から現金が引き出される被害が今年4月から53の金融機関で133件発生し、被害額は約2億8000万円に上ることが警察庁の調べで分かった。利用者のパソコンに不正プログラムを侵入させ、抜き取ったID・パスワードを使ってネットバンキングにアクセスする手口が目立つ。
情報処理推進機構(IPA)では、インターネットの不正アクセスに「ワンタイムパスワード」を推奨します。固定ID/PWの代わりに、60秒毎に代わりパスワードの利用でセキュリティ強化を実現します。
http://www.ipa.go.jp/security/topics/alert20110803.html
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中国では、2005年以後、オンラインバンキング業務を運営している金融機関に、「ワンタイムパスワード」あるいはUSBトークン&電子証明書を利用した二要素認証インターネットバンキング対策を導入が法律で義務付けられています。
その背景は、インターネットバンキングの急速な普及に伴い、インターネットバンキングを狙った不正プログラムが急増した事です。現在、中国のオンラインバンキングのユーザの7割が、、「ワンタイムパスワード」あるいはUSBトークン&電子証明書を利用しています、固定ID/PWの場合は、利用できる金融サービスが限定されますし、1日で送金できる金額が小額しかできないです。
日本では、セキュリティより利便性を重視する傾向が高いと感じております。ただし、インターネットの世界では、「中国が危険、日本が安全」という悠長なことも言っていられなくなりますしね。