パネリストのテレビュー福島報道局長 大森真さんの話に考えさせられた。
「福島の放射能は、毎日天気予報と一緒に、測定した数字をパブリックに公表し、さほど深刻ではない事、地元民も冷静に受け止めている。
にも拘らず、直近の地元民意調査の結果では、福島から他の県に移転したい意思が増加し、不安感は増大している。さらに、ストレスにより体の不調も増加傾向である。
ストレスの原因は、それは全国ネットが悪いニュースを鵜の目鷹の目で探して、事実と反する報道をするから。
情報氾濫な現代社会では、テレビ、新聞、口ごみ、インターネットなど流れてくる大量な情報が流れてくる、同一事実にも関わらず、
一部のマスメディアの不正確な報道により、福島から避難している人の不安感を煽り、地元にフィードバックされてしまう。
震災から既に1年半を経過したにも関わらず、一次産品の風評被害であえいでいる福島。
事故以前の線量もよくわからないのに、さらに線量検査で問題ないのものですら「福島産」というラベルだけで購入を敬遠される。
もはや福島は東電の放射線による災害だけでなく、報道やわれわれ自身が加害者になっている人災ではないかと思ってしまう。
大森真さんがはじめ、テレビュー福島の皆様は現在は福島で生活している皆様の本当な日常を海外、国内で伝える事に真剣に取り込みしている、是非応援したい。


