ちょっと長いよ。
これまで何度か告知してきた複合アートイベント
「さくら回廊貴種流離譚」
昨日、無事に終了しました。
お越しいただいたお客様、友達、本当にありがとうございました。
さて当日。
ムラタンの働きはというと。
まず、その「働き」ってのがあると思わなかったんですよ。
これまで手がけたライブ映像だって、データをDVDにしてメンバーに渡した段階で完了。
あとはプロのエンジニアさんが映像出しをやってくれてたんだけどさ。
今回
映像出しまでも
オレがやる事に。
これはなかなか責任重大ですよ。
ただ「映像パートになったら再生ボタンを押す」だけの事ではなく
これはあくまで"複合"なので、映像を芝居に若干被せるかもしくは芝居とのつなぎを0でスイッチするような事になるんですよ。
だもんで、プロジェクターを開くタイミングと再生を始めるタイミングは
すげー重要なんですよ!
例えば、
芝居の盛り上がったところで
DVDのメニュー画面とか
Pioneer
みてえなメーカーロゴとか
絶対ダメなわけですよ!
実際、初めて小屋の下見に行ってマスターに機材の事をあれこれ教えてもらってる時も、龍兄さんはしきりに「パイオニアとか出たら嫌なんですよー。」って映像の出し方に苦慮してたんですよ。
で、なんとか映像をきれいにスイッチできる仕掛けもできて、当日の会場前もかなり練習して出し方も覚え。
いざ初日の本番。
最初はBGMで盛り上げた後、まずは音楽ユニットテンシカクの演奏。
隼くんもすっかり世界に入り込んでおる様子。
そして早速オレの最初の再生ポイント。
タイトル出し
歌の最後のピースとリンクするように出すんだけど
ここで出たのが
タイトル画面!!!!
ぶべら!!!
なぜだ!!?
なぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだ
オレがあたふたしてると、後ろで様子を見てた龍兄さんが小声で
「消して消して!」
そうだ消さなきゃ!
で、この時消さなければいけなかったのはプロジェクターの光。
でも完全にパニック状態のオレが消したものは
DVDプレイヤーの電源。
そしてここで、"ある意味"期待の演出が出ます。
画面に大きく
Pioneer
出たーーーーーーーー!!!!!!
パイオニア出ました!!
おめでとう!!
おめでとう!おめでとう!おめでとう!おめでとう!おめでとう!おめでとう!おめでとう!おめでとう!おめでとう!おめでとう!おめでとう!おめでとう!おめでとう!おめでとう!おめでとう!
6月28日
僕は
HDMIケーブルで首を吊って
死にました。
しかも、その後の本編映像パートでもタイトル画面が出てしまい。
小道具の短刀で喉笛をかき切って死にました。
この日だけで
2機死亡です。
あーあ、また今度ハナちゃんをジェノサイドして残機増やさなきゃな。
言い訳をするとですね。
会場前のセッティングで、DVDの頭出しがちゃんとできてなかったんですね。
で、オレの仕事は映像を出すだけなのになぜそんな一番基本的な事が出来てなかったかというとですね。
実はオレの仕事がもう一つあってですね。
開演前と休憩中と公演終了後に写真を流すという。
オレが前日まで聞いていたのは、写真を映像媒体にして用意してくるという事。
だから、そっちの操作も最悪オレがやる事になるんだろうなと予想してたんだけど。
当日用意されたのは
PCそのもの。
写真担当曰く、映像だと画質が云々だそうで。
それはもっともだけどオレは正直ね、
「プロジェクターで映すのにピクセルレベルの画質差なんて関係ねえよカス」
とは思ってたんだけどね。
で、映像をPCで出すのもウィンドウサイズの問題でちょっと怖いなと。
結局、DVDプレイヤーとPCを切り替えて使う事になったんですね。
ここで、プロジェクターの操作も必要になってくるのです。
ちなみにそうなってくると、始めの準備としては
映像よりも先に出す事になる、開演前の写真の準備という事になり。
その次に出すタイトル画面の準備が抜けてしまったと。
こういう事だったんですね。
まぁこれは100%オレのミスだし。
それに命を持って償ったし。
それはいいんだけどさ。
オレが許せなかったのは
写真パートの段取りが、当日まで決まっていなかった事。
しかも当の本人は上映中いられないらしく。
それはいいんだけど
他に任せるなら任せるで、
ちゃんと引き継ぎしとけよと。
オレは初日の昼から早速あからさまな不機嫌。
小屋の外で昼食を摂ってると、写真担当から打ち合わせの呼び出しがあったんだけど
写真「あの、ちょっといいすか?」
オレ「(ジーーーッ)……………」
写真「い、いや、飯食ってからで…いいです…。」
そんな事もありーの。
初日は散々な結果に…。
一日での土下座回数の最多記録を更新ですよ。
でもみんなほんと優しくて、誰もオレを責めずに温かくフォローしてくれて。
そして2日を迎え。
今度は絶対に同じ失敗はしない!
みんなに迷惑かけたくないってのももちろんだけど、
オレがオレをゴミと認めるのは嫌だからな!
初日のDVDは、映像パートの3つ
タイトル・本編・エンドロール
これを1つのディスクにまとめてたんだけど
今度はチャプタ間違いのリスクをなくすため
3つをそれぞれ別のディスクに!

全てのディスクには「No more! Pioneer!」の文字を。
そしてこのディスクを、平くんにもらったツアーグッズのCDケースに入れて験担ぎ。
今度はディスクの入れ替えだけだから操作の手間も格段に減り。
しかも音響さんと照明さんの協力で作業スペースも快適になり。
今度は万全ですよ!
2日目の準備中も冗談まじりに
「もし今日もパイオニア出したら、オレが女装して未雨ちゃん役(ボーカル)やりますよ!」
と息巻いてやりましたよ。
そして2日目の2公演。
オレの方はというと、
作業スペースの快適化
練習時の前日よりも確実な成功率
そして1回本番を経験しているという事
それで安心感もかなりあって、落ち着いて操作できました。
おかげで
ミスもゼロ
タイミングも完璧
自分でも合格だったと思います。
まぁ~~終わってしまえば、初日のミスも可愛いもんですよ!←こら
今回は自分の作った映像をお客さんに見せるというだけでなく
それを自分の操作で出すという初めての体験をしたわけだけど。
いい勉強になりました。
でも、もうエンジニアは嫌です…。
まぁそれはさておき。
今回イベントでご一緒させていただいた、
演者の川渕かおりさん、大田怜治さん、朝廣亮二さん、真宮立佳さん、福原龍彦兄さん、平澤萌花さん、月岡美樹さん、小清水希さん
テンシカクの隼くん、ボーカル雨雨未雨さん
服飾と着付けの久保瑞恵さん←かわいい
ヘアメイクのかりんさん
そしてクルーの卓でお隣同士お世話になった照明の佐々木志織さん、音響の齋田吾朗さん
さらにはオレの映像において、主人公の現世での煩悩と前世での遊女の記憶が融合して彼の脳内に生み出された、
「アルティメット彼岸」(オレ命名)を演じてくれた愛しのワイフ・マツリちゃん
本当にありがとうございました!
そしてお疲れ様でした!
こんなところを見てくれてるかはわかんないけど
ご来場いただいた方にも、映像にはたくさんの反響をいただき。
これはほんとにありがたい限りですね。
全くオレの事を知らない、贔屓目ゼロなのにこの反応だったのは実はちょっと意外だったですよ。
川渕さんの所属するバンドのメンバーさんにも褒めていただいて。
いやぁ嬉しかったなぁ。
よし!
オレはこの経験をバネに
もぎり嬢を目指して頑張ります!
それは多分すぐなれると思うよー。

オレはニャル子さんのポーズ。
では、ごきげんよう。
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