極秘任務の命令下る | アンふガ 〜侍女アントニーナがジャンボふ菓子で柵越えを連発したとかしないとか〜




オレの名はムラタン。





仕事はまぁ、詳しく言えないが…










売人…ってとこだ。




















何を売ってるかって?










あんたも野暮だねぇ。




















まぁ、金になるものさ。










それは時に"仕事"のための"あるツール"であったり



それは時に"情報"であったり











大きな声じゃとても言えないような、ヤバい事もしてきた。





上の連中に消されかけた事だってある。




















そんな連中とは当然、仕事上でこそ穏便な関係を見せているものの





腹の中じゃ、いつだって犬に食われちまえと思ってる。










だが、オレだって人間。





自分の命は惜しいものさ。



手当たり次第噛み付いて、自分の身を危険に晒すほど愚かじゃあない。










おっと、こんな所で油売ってたら早速メールだ。





オレの直属の上官だ。





















今回は何やら、やっかいな任務だぜ。





なんせ、取引先の超大物が絡むデカすぎるヤマだ。



失敗はすなわち、死を意味する。





















こんな所で任務の内容を明かすなんて当然できないが





メールの本文なら見せてやってもいい。










暗号だから、あんたら一般人には到底理解できるものではないからな。




















内容は、こうだ。



















































「お疲れ様です。



前からお願いしていますとおり、





次の出勤までに髪を切ってきて下さい。



これは○○氏の強い指示でもあります。

切ってもらいましたら、写真を送って下さい。



お休みのところ申し訳ありません。それではよろしくお願いします。」






























…とまぁ、こんな具合だ。




















ふん、相変わらず反吐が出るメールだぜ。










だからオレはこう言ってやったのさ!


















































「了解しました。





明日朝一で行って



写真はすぐに送ります。











…ってな!




















ん?





格好悪いって?










これが大人の










守る強さ…ってやつさ。










や か ま し い わ 。




















…って事で、美容室行ってきます



さすがに自分でも伸ばし過ぎだろと思ってたので。










ハードボイルドバージョン、本日最終回です。





cpsMuratanをフォローしましょう
ペタしてね読者登録してね
フォローしてねアメンバー募集中