よつば🍀です。
訪問いただきありがとうございます。

今日は、久し振りにビジネスコーチについて綴りたいと思います。

私は、残りのサラリーマン人生における自分のミッションを「一人ひとりがチームの一員として活躍し、信頼関係で結ばれた働きがいあふれる組織をつくること」と定め、その実現のために昨年管理職試験を受験し、今年度から管理職としてスタートしました。

最終面接では、今の組織に何が欠けているのかを訴え、どのようにしてそれを埋めていくのか、私がこれまで取り組んできたことを踏まえて説明しました。

私の所属する組織に最も足りないものは、一言で言えば人と組織をマネジメントする力だと思っています。

部下をただ追い立てるのではなく、自ら答えに辿り着くように導いていくこと。

子供の教育において「怒ると叱るの違い」がテーマになることがありますが、これが会社組織にも用いられ、「部下を叱れない上司」などという文脈で使われることがあります。

確かに、注意・指導すべきときにできないのは問題ですが、部下は子供ではありません。

「叱る」という方法でしか部下の行動に変化を起こすことができないとしたら、なんとも悲しくなってしまいます。

私は、社員が自ら考えて「どう動けば良いか」という答えにたどり着くように導く技術を追求していきたいです。

そのために、一からコーチングスキルを学ぶこととし、今年からビジネスコーチ養成講座に通い始めました。

同じ志を持った十数名の同期と学び始めてから早4ヶ月、当初目標としていた練習セッション数は50回でしたが、職場の後輩や社労士仲間にも協力してもらった結果、現時点で目標を上回り、55回に達しました。

認定試験まで、残り1ヶ月弱。

まだ終わっていませんが、本当に貴重な経験となっています。

士業の世界は合格後も様々な研修が行われますが、コーチングの世界も様々なコミュニティが存在し、多くのコーチがスキルアップに励んでいます。

そして、士業を生業としながらコーチングを学ぶ方が意外と多いことを知り、とても心強く思います。

私は「人事労務のスペシャリスト」✕「コーチング型マネジメント」の2つを柱にして、私だからこそできるやり方で、組織の働きがいをプロモートしていきます。

本日もお立ち寄りいただきありがとうございました。