よつば🍀です。
訪問いただきありがとうございます。
採用活動が本格化してきました。
経団連が定めた採用選考に関する指針には、広報活動(説明会)は3月1日以降、選考活動は6月1日以降というルールがありますが、実際には大半の企業が6月より前に選考活動を行い、過半数の企業が内定(内々定)を出しています。
私の所属する組織は比較的動きが遅く、6月から7月にかけて選考を行い、内定を出します。
梅雨と重なり、就活生にとって過ごしにくい時期になりますが、就職活動を単なる競争ととらえず、しっかりと自分の棚卸しを行い、今後の成長の機会にして欲しいと思います。
私は採用チームではありませんので、通常、採用活動に関わることはありませんが、人手が足りないようで、この時期だけは駆り出されます。
昔は「金の卵を見極めてやろう」と目を凝らして面接していましたが、最近は「この人と一緒に働きたいか」という観点で、肩の力を抜いて見るようになりました。
資格・試験ジャンルでブログを書いていながら変な話ですが、学歴や資格などは面接に来るまでの選考過程である程度ふるいにかけられていると信じて、その人が10年後、20年後どのように成長していくのか想像しながらお話しを伺います。
今は売り手市場ですので、合わないなと思ったらすぐに転職してしまう社員も少なくありません。
面接を騙し合いの場とは考えず、お互いにとって最良の契約になるように、胸襟を開いて本音で話すことができればよいなと思います
個人的には、採用活動はもとより、企業の理念や価値観に基づき、社員教育・人材育成にしっかりリソースを割かなければ、企業の将来は危ういと考えます。
人も予算もそう簡単には増やせませんが、私にしかできないことがあると信じて、焦らず、楽しみながら取り組んでまいります。
本日もお立ち寄りいただきありがとうございました。