よつば🍀です。
訪問いただきありがとうございます。
昨年2月、両立支援コーディネーター基礎研修を受講しましたが、その後特に何もしないまま、1年余りが過ぎてしまいました。
せっかく修了証まで頂いたのに、これではいかんということで、最近書籍やセミナー受講を通じて、少しずつ学び直しています。
これには、主に2つの理由があります。
1つめは、同じ職場の中でがん闘病中の方がいらっしゃるためです。
今は病気療養中ですが、今後必ず職場復帰することを信じて、その時に少しでも助けになれるように準備をしておきたいのです。
がん治療は副作用のため体に負担がかかりますが、精神的にもとてもつらい状況になるといいます。
いつでも戻れる場所があるというだけで、少しは気持ちも楽になると思いますので、焦らずゆっくりと療養してほしいと思います。
2つめは、次年度から、所属する社労士支部が「治療と仕事の両立支援」への取り組みを強化するためです。
私の住む地域では、地域がん診療連携拠点病院において、医師・看護師、ソーシャルワーカー、そして社労士が協力して、がん患者さんの治療と仕事の両立をサポートする活動をしています。
私も次年度から社労士の立場でこの活動に参加させていただけることになりました。
そこで得た経験は、自組織にも活かせると思いますので、相乗効果を生み出せるように取り組んでまいります。
ご参考までに、購入した書籍と受講したセミナーをご紹介します。
■書籍
がん治療と就労の両立支援 相談対応ハンドブック/日本法令
■セミナー
ゼロからわかる!がんになった従業員の治療と仕事の両立支援セミナー/東京都保健医療局
現状、私が社労士として活動できる範囲は限られていますが、その中でも、「学校教育(出前授業)」と並んで「治療と仕事の両立支援」を今年の大きな柱として学んでいきます
本日もお立ち寄りいただきありがとうございました。