よつば🍀です。
訪問いただきありがとうございます。

私は、令和3年度社会保険労務士試験令和5年度行政書士試験に合格することができました。

2つの試験を比較した難易度や特徴などについて、私の経験をもとに、忘れないうちに綴っておきたいと思います。

これから2つの試験への挑戦を検討される方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

なお、あくまで私個人の経験に基づく意見・感想であることをご了承ください。


私は、とある組織の人事部で働きながら、社会保険労務士行政書士の国家資格試験に独学で挑み、いずれも2回目の試験で合格することができました。

社労士試験合格時は48歳、行政書士試験合格時は50歳でした。

総学習時間は、両試験とも2,200〜2,300時間程度です。

4年で約4,500時間…あらためて数字にすると膨大な時間を学習に当ててきたのだなぁと感慨深くなります。

また、両試験とも、初受験で(不合格ながら)それなりに善戦できたと思っています。


社労士試験/1年目

択一式46点/基準点44点
選択式31点/基準点25点

択一、選択とも基準点は超えましたが、選択式国民年金が1点足りず、足切り不合格となりました。噂では聞いていましたが、まさか自分が選択式足切りの恐怖を身をもって体感することになるとは…

社労士試験/2年目

択一式52点/基準点45点
選択式29点/基準点24点

2年目も基準点は超えましたが、選択式労働一般常識で1点しか取れませんでした。2年連続の足切りを覚悟しましたが、基準点に例外的な補正措置が入り、辛くも合格することができました。

行政書士試験/1年目

択一式150点
記述式4点
合計154点/基準点180点

記述がまったく取れず不合格となりました。予備校2校の採点では平均22点でしたが、蓋を開けてみるとこの結果。こちらも噂では聞いていましたが、記述式の恐怖を身をもって体感することとなりました。

行政書士試験/2年目

択一式160点
記述式20点
合計180点/基準点180点

なんとか基準点に乗せて合格を果たしました。予備校2校の採点では、記述式は、去年と同じく平均22点でした。これに対し、実際の得点は20点でしたので、前年ほど厳しい採点は行われなかったのだと思います。


長くなりましたので、次回に続きます。

ここまでをまとめますと、次のとおりです。
【受験回数】いずれも2回
【学習方法】いずれも独学
【総学習時間】いずれも2,200〜2,300時間

本日もお立ち寄りいただきありがとうございました。