よつば🍀です。
訪問いただきありがとうございます。

第一種衛生管理者試験のテキストをひととおり読み終え、出題内容や対策などがイメージできてきました。

【出題内容と出題数】
・関係法令(有害業務) 10問
・関係法令(有害業務以外) 7問
・労働衛生(有害業務) 10問
・労働衛生(有害業務以外) 7問
・労働生理 10問

【合格基準】
次の2つの基準を満たすこと
①範囲ごとの得点がそれぞれ40%以上
②合計得点が60%以上

各科目4/10又は3/7以上、かつ、合計27/44以上で合格ということになります。

このうち、試験範囲が社労士試験と重なるのは関係法令(有害業務以外)で、関係法令(有害業務)も一部重なります。

また、労働生理は人の体のしくみや働き、疲労やストレス、睡眠などを問うもので、一般知識で正答できる設問も多く、取り組みやすそうです。

従いまして、私にとって最も厳しいのが労働衛生(有害業務)、次点で関係法令(有害業務)、労働衛生(有害業務以外)と続きます。

一例を挙げます。

【2021年10月(問12)】
次の化学物質のうち、常温・常圧(25℃、1気圧)の空気中で蒸気として存在するものはどれか。
ただし、蒸気とは、常温・常圧で液体又は固体の物質が蒸気圧に応じて揮発又は昇華して気体となっているものとする。
①塩化ビニル
②ホルムアルデヒド
③二硫化炭素
④二酸化硫黄
⑤アンモニア

【解答・解説】③
③以外はガスとして存在する。


う〜ん、これはちょっと手が出ません…アセアセ

ガスと蒸気の違い?
揮発?昇華?

はるか昔に化学の授業で学んだような気もしますが、すっかり忘れてしまいましたチーン

化学物質名を始め、出てくる言葉の意味からして分からないので、一つひとつ調べながら読み進めています。

法学部出身、仕事も事務職一筋27年ではまったく畑違いの分野ですが、新しい知識を覚えることは単純に楽しいので、捨て科目にはせず、しっかり学んでいきたいと思いますニコニコ

本日もお立ち寄りいただきありがとうございました。