よつば🍀です。
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3月17日(金)、第18回紛争解決手続代理業務試験の合格発表がありました。
見事合格を果たされた皆様、誠におめでとうございます!
私の周囲でも、何名かの社労士同期生やamebloの同志の方々から嬉しい報告がありました
昨年の記事で記載しましたとおり、あっせんや調停などの裁判外紛争解決手続(ADR)の代理業務を行うためには、この試験を突破し、特定社会保険労務士にならなければなりません。
今回第18回試験の結果は以下のとおりです。
(1)受験者数 901人
(2)合格者数 478人
(3)合格率 53.1%
合格率は昨年49.8%よりやや上がったものの、社労士の半分近くが涙を飲みますので、決して甘い試験ではありません。
私は人事部で、ハラスメントを含む労務トラブルやメンタル不調者の対応に長く従事してきましたので、この仕事の難しさ、そして予防労務の大切さを実感しております。
本当はすぐにでもこの試験に挑戦したいと思っておりましたが、昨年の行政書士試験で結果を出すことができませんでした。
特に、択一、記述式ともに民法の成績がふるわなかったことを重く受け止め、もう一年しっかりと民法を学ぶことを優先すべきと判断し、行政書士試験のリベンジを目指すこととしました。
従いまして、いかなる結果になろうと行政書士試験は今年で終わりにして、来年は特定社労士の道を目指します。
私は民法、とりわけ契約関係を基礎から学びたいと思ったのがきっかけで行政書士試験にチャレンジしましたが、いざ学んでみると、行政法の知識も実務の様々な場面で役に立つことが分かりました。
もちろん憲法、商法(会社法)も大切ですが、少なくとも民法と行政法の2科目は、得意科目と言えるレベルまで仕上げていきたいと思っています。
というわけで、今日もこれから民法の問題集に取り掛かります
本日もお立ち寄りいただきありがとうございました。