よつば🍀です。

訪問いただきありがとうございます。


私の所属する人事部は、7月に組織改編があり、3つあった部署が2つに統合されることになりました。


これまで経験できなかった給与計算の仕事に携わることが可能となりますので、私にとってはチャンスだと思って期待しています。


もちろん今担当している採用や労務の仕事も大切ですが、既に3年間担当していますので、人事部にいるうちに様々な業務を経験したいという気持ちがあります。


そのような状況の中、新体制での業務分担について、私も含めて部内の中間管理職が集まって検討しています。


先日、「良いチームってなんだろう?」という話題に。


ラグビーW杯日本大会で、日本代表が掲げたスローガン「One Team」がその年の流行語大賞になりました。


感動的な結果と相まって、One Teamという言葉が瞬く間に広がりましたが、さて、良いチームとは一体どのようなチームなのでしょうか。


部内でも様々な意見が交わされ、考え方は人によっていろいろとあるなあと認識しました。


私は、そもそもチームとはなんだろうかと考えます。


例えば個人で事業を始める場合、一人ですべての仕事をやります。


仕事が軌道に乗って、一人では抱えきれなくなれば、従業員を雇います。


一人ではできないことをやるからチームを編成する訳ですね。


そうすると、雇用主が従業員にまず求めることは、「与えられた仕事をちゃんとやってね」ということになります。


チームワーク云々の前に、ちゃんと仕事をこなしてくださいよ、ということだと思います。


そう考えると、良いチームを作るための前提は、各メンバーが自分に任された仕事を責任をもって全うすること。


仕事に必要な知識・スキルを習得し、担当業務のことなら誰よりも詳しくなること。


これこそが一番大切なことなのではないかと思うわけです。


その上で、困っている人、窮地に陥っている人がいたら、周りのみんなでフォローできるような心の温かい仲間の集まる組織がいいなあと思います。


とても難しいことですが、そこを忘れないようにしたいと思いました。


本日もお立ち寄りいただきありがとうございました。