京都2日目はゆっくりモード
美術館はまたまた入れ替えで休館でした
ちょうど東寺に市が立っていたので
昨日のメンバーで集合 朝は雨が降ったり止んだり
弘法市に比べるとのんびり小規模ですが
丁度良い規模でした。
奥のお堂で藍染京友禅の展示があって、思わずじっくり見てしまった。絞りや手染めのおおらかさとは違う
繊細で大胆な友禅の藍の世界、日本の青って落ちつきます。ちょっと暗いお堂で見る屏風や着物も素敵でした。
自在置物のお店や、
古着屋さん、四天王寺のお母さんがいて、宮古上布の着物小さいけど6000円でした〜 とっても可愛かった!
上布の魅力を手にする欲望をグッと抑えたのでした
途中骨董市での値段交渉の話になって、関西では値切るのはあたり前の挨拶みたいな感じ、
Kさんは言い値でしか買ったことない、値切れないと
私は四天王寺の工房さんで欲しい物は一応お聞きします。
そんな時にかぎって、ちらっと小ぶりな籠が目に入って
見せてもらうとかる〜い
良いかも?でも口の布と紐はなんか嫌〜
お店のおじさんの言い値に うーん、と言ったら
いくらならいいの?
思い切って、この値段ならを言ってみる(約半額)
えー!それはな〜、次の弘法市に持っていけば売れるとか、おっしゃるが、ダメならそれも良い、くらいの気持ちでいたので、中をとったお値段で手打ちとなりました。
こんな大きさ、竹のバックは軽いので助かります
山葡萄などの重たいバックが最近苦手になったので、
これと引き換えに重い花織は手離したいです。↓
帰りの東寺 雨も止んで青空が
堀には主のようなサギが
京都駅の日本酒の置いてある店で
鯖寿司セットと吉野川特別吟醸
蓮根餅
ゆっくり出来るお店だったので、お話に花が咲く
夕方前にお別れして、ホテルに戻ろうとしたら、豪雨でした!駅ビルに551の売店があったので並んで婿さんの好きな肉まんと、私用にエビシュウマイ
まだかなり降っているので、売店でお土産を物色
そうこうしているうちに小降りになってやっとホテルに戻りました。元々雨予報だったので、私はセオアルファの着物でしたが、Kさんは色無地、足袋も濡らしたくないので待つ余裕があって良かったです。
新幹線で美味しくシュウマイをいただきましたq
さあ!着物旅、最後のミッションは
娘を駅に呼び出して、地下鉄の停車のタイミングで
551を渡すこと、メッセージで場所を確認しながら
しっかり渡して、二言三言、近くの人が急に話し出した私にびっくりしていました。
最寄り駅から家までは小降りになったので歩きました
菜桜さんのセオアルファ着物に
自作 作り帯、どちらも軽くてかさばらず
シワにもなりづらいので旅に重宝しました。
襦袢は麻の縦絽 インナーにエアスリムを着ていたので水スプレーしただけで二日通して使いました。
もっと暑くなったら、襦袢を洗うか、替えが必要です。
荷物が増える〜