恐怖の衣替え、秋冬に着た着物をチェックして
棚にしまう物、

押入れの上の棚、もう詰めないから帯は衣装ケース

椅子に乗って出し入れするのでとても大変です。



クリーニングに出す物

クリーニング代 高いです


単と夏物を出して、来月きそうなものを箪笥へ
数をもっと減らしたい。
帯とか何があったか、忘れちゃう

とりあえず帯と着物のセットを作っておこうか?
などとも考えますが どうでしょうか?
そのセットをどこに置こうか?

浴衣と麻縮みはもう少し先かと、風呂敷に詰めて

コレは冬の紬ですが、同様の夏物が2つ


他にも

アイロンした浴衣で困ってしまいました。この浴衣

折り目が見えないんです。指で触ってぬい重ねを見つけて、ああめんどい


この絞り染めの柄が折り目に紛れて分からない

やっと畳んだら、この浴衣に合いそうな前に頼んだ帯が届きました


葛布の名古屋帯

証書の端切れもついてきました。

小千谷の織元さんだったのね


それにしても、今年着なかった合わせの着物

きっと来年も着ないだろうな〜

去年もだいぶ捨てたけど

どうしましょうか?


私が大きいので、同じくらいの知り合いがいないし

売り物になるほど綺麗でもない と思っていて

買ったままの物は無く、何度か着ています。

帯なら譲れるかな?


着るものを絞って、お手入れ代も抑えて行きたいです

課題を突きつけられた衣替えでした


とはいえ、先日小さなサイズの戦前の結城縮を見つけていて、その大胆で複雑な絣模様に惹かれています

どうするんだ自分!


そんな週に

さすがにもう捨てヨウカ?と思う着物

最後に着てあげて、と思って着てみると

うーんアンティークのかるーい着心地にうっとり

フキワタの入っている袖の長い、お散歩着です




羽織りの代わりにショールに羽織りクリップ

本当に便利!これこのまま車も運転できます

でも乗り降りの時は外れ安いかな

雨で少し肌寒かったので


帯は綴れの半幅帯

小さいけど孫の袴姿に使えるかも?などと考えてみたり

いやいやどんだけ先よ

私自身着物が着られる期間を伸ばせるように

健康に気をつけたいと思いました。


この時使った 帯留め

羽織紐のクリップを参考に作ってみました

これは北野天満宮で見つけたガラスボタンで作ったクリップ 


イヤリングの金具を加工して

ボタンの糸穴に銀を通して接着させています 



この方式だと他のガラスボタンも帯留めに出来そうです。おっと、こうして数が増えちゃう