ベトナムの人は小柄でスリム
あのアオザイを着こなすには脇腹のはみ肉などありえないのでございましょうか?
私のような縦横に大きな人は韓国や中国の人がごく稀にいるくらいです。
そしてアオザイはオーダーメイド、上半身はぴっちり作るのです。
そのためか?街の中に洋裁店が沢山あります。
今回は自分のお気に入り綿ワンピースを持って行って
持ち込みの布で仕立ててもらうことに初挑戦
先ずはベテランドライバーのズンさんの車で
ハノイ植物園で、ベビーをゆっくり散歩させ、
それからカオスなホム市場へ
一階は雑貨から野菜まで色々あります。
通路は人一人がやっと通れるところなので
お店によって置いてある生地の種類が違うようです
お目当てのお店を探して
このように積んである生地を見せてもらいます。
こちらでは綿と麻を
こちらではシルクの織物
半衿と帯揚げに出来そうなシルクも購入
そしてそのまま市場を出て近くの仕立て屋さんへ
生地屋の脇の通路の奥の部屋に仕立て屋さんがありました。モロ作業場という感じです
沢山ハンガーに掛けてある洋服は依頼品なのか?サンプルか
とりあえずワンピースを渡してこれと同じで、ポケットをつけてとお願いしました。持って行ったのはインド綿のワンピース
ブラウスは下がっていたブラウスの襟が可愛く綺麗だったのでこれと同じ半袖ブラウスと注文
店主がそれをノートにメモして、私を採寸していきます。
最後にカシュクールワンピースが欲しかったので
ネットでイラストを見せて
胸の開き具合いや丈を確認してこちらもどんどんメモしていきます。
仕上がり日は1週間後、さてどんな風に出来上がるか?
帰りにローカル店で牛肉フォーを食べ
気になっていた10K(60円)ソフトを食べましたよ
口溶けのいいアイスです。量もたっぷり。
日本にも出店しているので巣がこんなに盛られてないのです。
私は帰国するので、娘が取りに行って
着て見せてくれました。
別なプリント綿で
麻のブラウス
麻のカシュクール
身長は同じくらいなのでいい感じではないでしょうか
私のように普通サイズが合わない人には嬉しいお仕立てだと思いました。
お仕立てのお値段はワンピースが2400円
ブラウス1200円でした。