国立文楽劇場に来ました〜


少し早めに会場に入りチケットを出して頂きました

今回チケット家で無くした?いくら探しても出てこなかったですわ!でも大丈夫、歌舞伎座と国立劇場は忘れても会員カードで席の購入履歴から入場券を出してくれます。忙しい時は悪いので、窓口の暇そうな時にお願いしました。


それから近くのカレー天ぷらうどんのあさひさんへ

前回は売り切れだったので、

一部の三番叟はパスしてゆっくりいただきました。




寒い外をウロウロして開店と同時に

並んでいる時も天ぷら油のいい匂いがしてきました。

関西のうどん美味しいな〜

天ぷら屋のおかみさんが勧めるだけあります。

腹ごしらえして


いよいよ会場へ にらみ鯛あれは見るだけなんですね〜



初めて文楽で見る




菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)
 寺入りの段
 寺子屋の段

子供達の人形が楽しくて、そのあとの悲劇が際立ちます。


絵本太功記(えほんたいこうき)
 二条城配膳の段
 夕顔棚の段
 尼ヶ崎の段

歌舞伎だと、ほとんど尼崎しかやらないので、光秀は悪人にしか見えないのですが、二条城で信長から酷い仕打ちを受けて、夕顔だなで襲撃を決意するところから見ると、裏切り者と母や妻に責められても、大義の為だと動じない光秀の態度が納得だし、初陣で死ぬと分かっている息子も、二条城での父の姿を見ているので、臆さず出陣できるのか?と、気づかなかった本心が見えてとても良かったです。

因みに絵本太功記は光秀が信長を討って、また秀吉に討たれるまでを1日一段 全13段で表しているそうです。


こんな手拭いが出ていました。



この日は縞の着物に結城紬帯

芯がないのでふんわり軽いです。



虎帯留めで、着物仲間のてんてんさんの元に向かいました。


昨年お送りした髑髏帯留めに、てんてんさん自作の相馬の裏内裏帯で着てくれました〜
わーいトータルコーデ!



お太鼓もインパクト大!浮世絵では滝夜叉姫ですが、

地獄太夫と呼ばせて頂きましたわ


お久しぶりに、お元気そうで、良かったですわ〜

実はかんざしもつけてくれてました



この黄色の飲み物、着物にぴったりでとてもおいしい!


念願の肉吸いも頂きましたー、澄んだスープが美味しい!

これは絶対家でも作りたい!



念願の京都夜〜


そして作っていただいた狐帯 可愛い〜



プラスお土産セット〜


幸せ過ぎて、因果の程が恐ろしい〜

ありがとうございました。