秋晴れが続いて昼間は爽やかな着物日和
とはいえ20°c
最近は、胴抜きか単衣の着物を選ぶことが多いです。
今年やっと出来た結城縮も胴抜きにしました。
単衣との違いは八掛と袖口に裏地が付いています。
袖の振りは入っていませんが、裏地が余分にあればつけられます。
時代布池田さんでは、着物に合わせた柄八掛布の相談にも乗ってくださるので、お願いしました。
それが着物になって、着られる季節になったので、
完成を見ていただきにまいりました。
由紀子さんは、スッキリした青のコーディネート
八掛の色は着物の紫に合わせ、地色も色味のを合わせました。コントラストが高すぎないのが池田さん流です
この日は池田さんで見つけたざっくりした刺繍帯に
オパールのブローチを帯留めに
半襟は絞りを裏にして肌触り良く
上手くまとまって、
嬉しい里帰りでした。
半襟と帯留めを物色
白い紅葉は、黒地の帯に合わせやすいかと
絞りの半襟は、お土産に頂き物。ありがとうございます。
目黒で遅いランチは、いつもサラリーマンでいっぱいの蕎麦屋の「新そば」の文字に惹かれて入ると、
これで並盛り!デカ盛り店だった!
なんとサラリーマン諸氏、これの親子丼セットなど注文してました。脇の丼も普通サイズなのよ!
後から来たOLグループは蕎麦半分、どん半分セットで注文してました。
歌舞伎座に移動して三津五郎さんの追善です
巳之助さんはふレッシュな蘇我五郎を演じてました。
そして休憩を挟んで、
仁左衛門の連獅子、尊い。
この後三部も見るので、
待ち時間は、有楽町のゆか里さんへ、
先月末買付に行ったようなので、新しい帯留めを
見せていただき、興奮してしまいました。
そして
三部の新作歌舞伎 花競忠臣顔見勢
今月も、尾上右近さんがとても良かった