目黒の時代布池田さんで、


あまりにも素敵な織りの着物があったので、


最初総絞りかと思ったら、ふんわりと織られた着物で

古い生地を、現代人向けに仕立て変えた物でした。


友人に試着してもらいました。

あら素敵〜


友人は帯合わせのイメージが湧かないとのことだったので、私もついでにはおらせて頂き、

ギリギリ身丈が入る!

裄は−3cm やっぱりダメよね〜ッと思ったけど、

羽織を着たら?いけるんじゃないかと思い立ち、

お値段を見たら!!何と仕立て代のみ!くらいでした。

もうこのふんわり触覚に魅せられ、人生初のアンティークお召着物を手に入れました。


お土産に素敵な半襟も付けてくださいました。

ついでに作成したてのアメジスト かんざしも置いてみる


ありがたいありがたい。


そして丁度行く予定だった庭園美術館のチケットまでも頂き、徒歩10分ほどの美術館へ



ラリックのガラスの前で


イギリスのキューガーデンのボタニカルアート展示です

建物内の記念撮影がほとんど出来なかったのは残念ですが、アールデコの照明などはいつもながら素敵でした。数少ない撮影スポットで


あ!おはしょりがめくれてます〜


友人はとても上品です

今日のコーデ

今回の展示に合わせて、

ウイリアムモリスの輸入生地で作った苺泥棒の帯に

オパールのあけび帯留め、帯締めは2分紐


半襟は、池田さんでおまけにいただいたハギレです


今回の着物は透け感のある紋紗で九月後半には肩身が狭い着物でしたが、白の麻のじゅばんに合わせると、

ワントーン明るい無地単衣にしか見えないことが判明!まだ暑い9月これは使えると気が付きました。


さて家に帰ったら初のアンティーク着物の帯が気になり、色々乗せてみました。池田さんでおすすめのアンティーク帯があったのですが、ここは手持ちでまとめてみました。


池田さんからのアドバイスは

「帯も着物も綺麗に見える色を選んでね」


確かに最初の

半襟の様な淡い紫が入ると、綺麗に見えます。


カジュアルにマリメッコの綿サテンの手作り帯

オパールの帯留め イマイチ




紫根染の名古屋にアメジスト の帯留め

スッキリならこれ?



黒字に染め紅葉の名古屋 菊の彫金帯留め

うるさいかな?



織りの丸帯に、アメジスト の帯留め

着物との時代が近いのか、意外にいいかも?


でもめっちゃ重いのです。

お正月の菊五郎さん一座なら
アンティークの引き抜き帯はどうでしょう
絞りに少し刺繍が入っています。
彫金の帯留めはお稲荷さん


あゝこれを着るには、もっと痩せなければ!