野鳥保護して知った鳥の事 | ムクドリB&P家族・小説・イラスト

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2013年8月13日に我が家に飛び込んで来たムクドリ・ビー君のブログです。
幾度か脱走するも群れには帰れず結果として飼育しています。
2014年5月27日に飼育鳥のムクドリ・ピー君をお迎えしました。
二羽とは家族として一緒に暮らしていきます。

これまで鳥は好きでしたけど、詳しくも飼った事も無かったので
当たり前のことをまったく知りませんでした。

一時的になるにせよ鳥を飼育して
一番の驚きは以前にも書いた通り糞が多いことです。

品種改良されていない野鳥というのもありますが
糞の回数は凄いですね。
一日100回じゃききません。食べた分だけ糞をします。

飼育後数日で糞を制御出来ないモノかと調べてみましたが
鳥って糞を制御する機能を持っていないことを知りました。
そーなのか。

これは空を飛ぶためらしく
不要なモノを排出し続けるようです。

ちょっとどこぞのサイトの画像を拝借しましたが
こんな感じの内蔵構造です。

鳥の内臓

食道は結構広がりますね。
大きな虫とか丸呑みしますし。

そのうは食べ物を一時保存しておく場所のようです。
鳥は歯がないので
砂を含んだ筋肉のような胃(砂のう)で食べ物をすりつぶします。
焼き鳥屋の砂肝ってやつです。

すり潰された食べ物は必要量だけ腸で吸収されて
あとは糞尿として総排泄腔から排出されます。

腸はやたら短く膀胱もありません。

糞を我慢するという機能は無く
出来た糞(変な言い回しですけど)は排出されます。
飛び立つ時や着地時などで踏ん張ると勢いで出ることが多いです。

消化できないモノは後から吐き出すこともあります。
ビーはカタツムリを食べては吐き出しますね。




$ムクドリ・日光浴

これは死んでるんではないです。
僕の手の上で日光浴してます。
殺菌とかしてるんですかね?

$ムクドリ・体温調節

この後暑くて口を開けて体温調節。

かわいいですねえ