日本全国高校総番長になる為に地元番長をシバく旅に出たムクさんが辿り着いたのはアストルティアという不思議な世界でした。
さて前回の経験でマナーアップしたものの走り回って疲れたムクさんはアズランの温泉で疲れを癒すことにしました。
撮影の為、許可を得て下着を着用しています
先に青いヤツが入ってました。
『誰やねんコイツ…』
『ワシが1番風呂や思とったわ…』
『でも…まぁエエか…』
『公共の場ぁーやしな…』
『裸と裸の場所では皆仲間や…』
『何か話し掛けたぁなアカンなー…』
『後から来たワシが話したぁなアカン…』
『それが風呂でのマナーや…』
『けど…ナニ話したらエエんやろ…』
『どっから来はったんですかー?』
『アカン…個人情報やで…』
『儲かりまっかー?』
『ボチボチでんなー…』
『定番過ぎるで…』
『効能は?』
『知らんがな…』
『青いでんなー!』
『せやな…』
『付け耳でっか?』
『デッカくなっちゃった!』
『誰がマギーやねん!』
『……………。』
イラがきたムクさんは気が付けば青いヤツに詰め寄りメンチをきってました。
『オドレはドコの何モンじゃあああ!!』
すると…
『きゃっきゃきゃっきゃ
』
女湯の方から楽しそうな女子の声が…
ムクさんセンサーが壁の隙間を確認!
『あんちゃんもぉ帰ってエエで…』
『…ちゅうか…のぼせてまうで…』
『……………………………。』
『オドレ…どつき回すで!!』
『はよいねや!!』
んで…さっそく覗いてみました。
撮影の為、許可を得て下着を着用しています
そして…
『マンジュウはん!ワシを雇てくれ!』
『すまないねー…』
『今はウチ募集してないのよー』
『ただ掃除がしたいねん!』
『ワシ掃除大臣なりたいねん!』
『仕方がないねー…』
『熱意に負けたよ…』
『ヨロシク頼むよ!』
『マンジュウはんっ!!』
『ラジャっやでっ!!!』
『…あ…あと…マンジュね…』
『マンジュウやないよー』
『マ・ン・ジュっ!』
そして…
1日目…
せっせせっせ
『コッチ見てはるで…
』
『キャーーーっっっ!!』
クビっっっ!
『何でクビやねん…』
『ワシは掃除大臣になる為に…』
『日本全国回ってんねん…』
『ホンマ屈辱やで…』
『大損害やっちゅうねん…』
『ワシが覗かれててんで…』
『不当解雇やでコレえええ!!』
『損害賠償請求したるかぁな!!』
『訴えてやる!!』
『ウルサイっ!』
『二度と来るな!』
『出入り禁止や!!』
不当解雇にあった(と思い込む)ムクさんは…
気が付けばアズラン駅にいました…
『何でやろ…』
『何でこうも上手くいかへんねや…』
『夢って何やろな…』
『ワシ…掃除大臣アカンのやろか…』
『夢見たぁアカンのやろか…』
『夢見たぁアカンのやろか…』
あれも欲しい これも欲しい
もっと欲しい もっともっと欲しい
俺には夢がある 両手じゃ抱えきれない
俺には夢がある ドキドキするような
家から遠く離れても
なんとかやっていける
暗い夜に一人でも 夢見心地でいるよ
たてまえでも本音でも
本気でも うそっぱちでも
限られた時間のなかで
借りものの時間のなかで
本物の夢を見るんだ
本物の夢を見るんだ
ムクさんは夜の闇を走る電車の中で一人…
ブルーハーツの『夢』を口づさみながら…
流れては消えゆく景色を見つめてました…
大したオチも無く…おしまい
【次回】日本全国高校総番長。【7】
『ムクさんジュレットで休息。』
不定期更新なので今日か明日か明後日か…。














