初節句 | 心筋緻密化障害の兄弟の奇跡☆

心筋緻密化障害の兄弟の奇跡☆

3人の母です。

次男と三男は心筋緻密化障害(心筋症)をもって生まれてきました。

次男と三男の闘病記録と、亡くなった後の私の日々の気持ちを書いています。


5日は三男が生きていたら初節句…だった。

身内の同級生の赤ちゃんが初節句のお祝いをしたと聞いて、自分でも訳が分からないくらい拒否反応が出て、思わず「なんでそんなこと私に言うんよ!!?」と怒ってしまった。

同級生の赤ちゃんの成長なんて聞きたくなかった。

悔しい。ただただ悔しい。




仕事を始めて3週間。

仕事に逃げるってこういうことなんだなぁって思った。旦那の気持ちが少し分かった気がする…

仕事を一生懸命することで、その間は現実を考えずに済むから。

でも、、、
忙しく過ごす日々の合間にふと一人になって考えた時に、一気に現実に襲われる。三男が亡くなった時のことがフラッシュバッグし、私はまた子どもを亡くしてしまったんだと自覚する。

やっぱり現実からは逃げられない。

三男に会いたいな。

病気でも生きていてくれたら…って何度も思う。