長男のホッコリ発言と長男のこと | 心筋緻密化障害の兄弟の奇跡☆

心筋緻密化障害の兄弟の奇跡☆

3人の母です。

次男と三男は心筋緻密化障害(心筋症)をもって生まれてきました。

次男と三男の闘病記録と、亡くなった後の私の日々の気持ちを書いています。


車で買い物に行った時のこと。


駐車場に車を停めて車からおりる時、いつも「車が通るから走ったらあかんよー」と長男に言っているのですが


長男は「○○(長男)走るぅ~!」と、いつものおふざけ口調。


私ついイライラ。


そこで、すかさず注意。


「走って行って車にドーン!ってぶつかったら、○○(長男)どうなるの!?」と怒ったら長男が一言…




「…タイヤ、はずれる」



私、爆笑(笑)


イライラしてたのが、一気に吹っ飛んでホッコリしました。


何だかんだで、いつも長男には助けられてるなぁ。


そう思えた一場面でした。





長男は生まれた時から、本当に本当に手がかかる子でした。


お産は36時間!


抱っこじゃないと昼夜問わず絶対に寝なくて、おろしても泣くからずーっと抱っこ。


ベビーベッドを使ったのは退院してからの3日程だけ。


敦希の方がベビーベッドやベビーカー、ラックをよく使ってた。


紙パンツも濡れる度にギャン泣き。


生後5ヵ月くらいまで就寝は夜中の2時。


パンツ交換→授乳(完母)→抱っこ…の繰り返し。


早朝や夕方に散歩に出たり色々したけど、全く効果なし。


夫婦ともに毎日グッタリでした。


生後6ヵ月からは恐怖の夜泣き…


1時間毎に泣いて泣いて、私は睡眠不足でゲッソリ


1歳3ヵ月で卒乳させたけど、夜泣きは落ち着かず


結局、夜泣きは敦希を妊娠した1歳9ヵ月くらいまで続きました。


布団で寝るようになったのも、この頃から。


お兄ちゃんになる準備をしてくれてたのかな?私はそう思います。


本当に本当に大変だった長男の赤ちゃんの頃。


でもその大変さがあったから、私は長男と心筋症をもつ敦希の2人育児が余裕をもって?できていたのかなと思っています。


もちろん旦那の協力も☆





↑3ヵ月の長男






↑4ヵ月の長男






↑5ヵ月の長男


生まれた時の長男と敦希は双子のようにソックリだったけど、5ヵ月の二人は全然違う。


ちなみに長男は旦那似、敦希は私似と言われています♡