最近びっくりしたことがある。
中学三年生、卒業式直前の14歳だった頃の自分から、葉書が届いた。
まだ2月の寒い時期、担任の先生が企画して、
当時中学生だった私達は二十歳の自分に葉書を出すことになった。
書き終えた葉書は先生が保管して、成人式前に郵送する手筈になっていた。
そういやそんなこともあったなあと葉書を受け取るまで
すっかりその存在を忘れていた私は
先生の覚えのよさにびっくりしたのである。
しかしここからが本題だ。
更に驚くことには、メッセージの内容だった。
相変わらず中2全開なのはともかくとして笑、不覚にも響いてしまった。
それに当時の未来像と現在の状況が恐ろしいくらいに一致しているのだ。
何を思ってそんなこと書いたのか、当時の自分にびっくり。
そして、こんなものが響いてしまった今の自分にもびっくり。
自分のことくらい、想像できらい!妄想族ナメんなよ!
と14の私が後ろで笑った……ような気がする。
ちなみにまだ返事を出していない。
幸い今日は予定がないので先生の若くして寂しい生え際を思いながら、
筆をとることにする。
中学三年生、卒業式直前の14歳だった頃の自分から、葉書が届いた。
まだ2月の寒い時期、担任の先生が企画して、
当時中学生だった私達は二十歳の自分に葉書を出すことになった。
書き終えた葉書は先生が保管して、成人式前に郵送する手筈になっていた。
そういやそんなこともあったなあと葉書を受け取るまで
すっかりその存在を忘れていた私は
先生の覚えのよさにびっくりしたのである。
しかしここからが本題だ。
更に驚くことには、メッセージの内容だった。
相変わらず中2全開なのはともかくとして笑、不覚にも響いてしまった。
それに当時の未来像と現在の状況が恐ろしいくらいに一致しているのだ。
何を思ってそんなこと書いたのか、当時の自分にびっくり。
そして、こんなものが響いてしまった今の自分にもびっくり。
自分のことくらい、想像できらい!妄想族ナメんなよ!
と14の私が後ろで笑った……ような気がする。
ちなみにまだ返事を出していない。
幸い今日は予定がないので先生の若くして寂しい生え際を思いながら、
筆をとることにする。